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dodocool 車用FMトランスミッターレビュー

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CDやMDの時代は終わった!でもカーオーディオはそのままだ・・というそんなあなたに!スマホやタブレットに入ってる音楽を車で聞くのに最適な「dodocool FMトランスミッター」レビュー。ついでに充電もできるUSBポート付きの優れもの!でまさかのこの低価格

このページの目次

FMトランスミッターって何?

FMトランスミッターはカーオーディオのラジオFMの周波数とあわせる事で、接続した機器の音声を車のスピーカー環境から音を出せるという仕組みの道具です。主な用途として、スマートフォンやタブレットなどに入ってる音楽を車でBGMとして流したい時に使うもの。今回、はじめて手に入れたので実際に利用してみて受けた印象についてお伝えしたいと思います

dodocool FMトランスミッター梱包内容

dodocool FMトランスミッター梱包内容
  1. FMトランスミッター本体
  2. 説明書(日本語付き)
  • 対応機器
    スマートフォンやタブレットなど、3.5mmジャックで接続できるイヤホン穴がある音楽機器
  • 対応音源
    高品質mp3/wma

FMトランスミッター設置方法&アドバイス

シガレットコンソールに本体を接続すると、USBポートが赤く光り、通電された状態になり、本体リモコン部分に赤文字で周波数が表示されます。これでUSBポートは使える状態になります
FMトランスミッター設置方法&アドバイス
※dodocoolのロゴ文字が逆さでした(笑)

USB2.0/2.4A/5Vでスマホの充電も可能!

dodocool FMトランスミッター 2.4AだからIPHONEの充電もできる
IPHONE SEを接続してみた所、急速充電の表示を確認しました。FMトランスミッターとして音楽を車で聴くだけじゃなく、同時に充電も行えるというのも大きなメリット

カーステレオをFMに切り替え、周波数バンドを調整

dodocool FMトランスミッターの周波数調整可能な領域は、88.1~107.9MHzと広く取られていますが、私の地域(国内)では、FM76.0~90.0MHzで調整できます
dodocool FMトランスミッター 88.1MHzから107.9MHzまで
この76~90MHzのチャンネルのうち、自分の地域で受信するラジオとぶつからない、空いている周波数に左右のボタンをおして変更します。仮に私は89.9MHzにしたので、FMトランスミッターのリモコンで89.9MHzにあわせます
dodocool FMトランスミッター 周波数を合わせる
すると、ザー・・というノイズが消えて、スピーカーとFMトランスミッターが同期した状態になります。設定した周波数はメモリー機能が搭載されており、エンジンをとめてもリセットされず再設定されます。車側でもトランスミッター用の周波数としてチャンネル登録しておくと次から効率よく接続できます

3.5mmイヤホンジャックに音楽機器を接続

本体から伸びている3.5mmジャックを音楽機器(スマホ・タブレット・MP3プレイヤー等)のイヤホンに接続すると、車のスピーカーから音がでます

音がでない!?・・という時は接続機器側の音量を最大に!

最初に接続した際に、車側のオーディオのボリュームを調整してもまったく音がでなかったので、あれ?おかしいな・・(;´・ω・)と思ったのですが、接続したスマホ側の音量を上げていったら、徐々に聞こえてきました
dodocool FMトランスミッター 音がならない場合の対策
ちなみにアドバイスとして、車のボリュームで調整してしまうと・・FMトランスミッターを切った後、ラジオなり、MDやCDに切り替えたらいきなり大音量がなる危険性があります
できるだけ、接続機器側(スマートフォン)のボリュームを最大にして、車側は普段聞いているくらいのボリュームでとどめておくのがいいです(私の場合は、13~16で同乗者がいても音楽も聴けて会話もできるくらい)

音質はどうか?カーオーディオサウンド環境による

カーオーディオ サウンド環境
※私の車じゃありませんw
こちらのFMトランスミッターは音質の劣化はありません(音がこもるなどもない)普通に車でCDやMDをかけているのと同じ、再生する元の音源しだいなので、サウンド環境によって良くなる事はあっても、悪くなる事はないですね。通常のカーオーディオでもBASEやTreble:高音など、微調整でも変わりますし、ウーハーとか積んでれば尚変わります

FMトランスミッターの音飛びの問題

音飛びがあるかどうか?については、環境次第です(きっぱり)
これはどのFMトランスミッターでも言えますが、例えば、すれ違う車が同様にFMトランスミッターを利用している、または同じ周波数を使っていた・・などの場合、多少影響を受ける事もあります
ただ、こちらのトランスミッターは88.1~107.9MHz(実質76~90MHz)を0.1MHz単位でバンド調整できるため、実質、利用できるチャンネル数は約140もの幅があります。※地元のFMラジオを差し引けば137
これだけあるので他のFMトランスミッター利用者と同じ周波数を選ぶ可能性はかなり低いですね。仮に音飛びがひどいようなら、近くに影響を与えるものがあるので周波数を微調整すればいいです
今でも、CD/MDカーオーディオがついたままの人(私)も多いですが、最近はスマホとかタブレットに入ってる音楽をワイヤレスイヤホンとかでBluetooth接続して聞くのもまた時代の流れ
でもそれじゃせっかくのプライベート空間(ひとりカラオケ)で音楽を大音量で楽しめない!他の同乗者がいる時に聴きたい音楽を流せない・・そんな時、これがあれば、ぜんぜん変わります
定額音楽サービスをオフライン再生で好きな音楽を聞ける時代ですから、同時スマホ充電できてバッテリーも気にしないでドライブ中に色んな音楽を聞けるようになったのでよかったです
そこらの車屋に売ってるFMトランスミッターに比べて格安でおすすめ!

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