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地味に楽しみなスイッチ版ボンバーマンの魅力

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元祖ローカルパーティはちゃめちゃゲームの走りとも言える「ボンバーマン」がニンテンドースイッチのロンチに「スーパーボンバーマンR」として登場するという事でその魅力について再確認
スーパーボンバーマンR

このページの目次

ボンバーマンと私の歴史

私のゲーム人生はボンバーマン抜きでは語れない・・(しみじみ)

ボンバーマンの人気に火が付いたのは、おそらくスーパーファミコンからだと思うけれど・・実はその前にボンバーマンここにあり!という基盤を作っていたのがPCE版(PCエンジン)

大人数で遊ぶ!マルチタップで対戦して遊ぶ!というスタイルはPCエンジン版から始まった。

ボンバーマン93 対戦動画

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白ボン、黒ボン以外のカラーのボンバーマンやボムを持ち上げ投げる、キックして飛ばす、連続置きや対戦を有利にするどくろアイテム(操作が逆転、ボム垂れ流し、動きがスロー)などなど、あらゆるアイテムも登場

さらに!ボンバーマンが乗る事ができるルーイというキャラクターが登場。ルーイはカラーによって能力が違い、ボンバーマンを乗せた状態でブロック2マス分をジャンプで飛び越えたり、ボムを蹴り上げたり、一直線に高速ダッシュできたり、マリオでいえばヨッシーのような素晴らしいパートナーも生まれた

ボンバーマン94 対戦動画

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さらに、パーティプレイを盛り上げる要素として、倒されたプレイヤーが、残っているプレイヤーに対してボムを投げて攻撃できるというお邪魔システムが登場。これがまた、ゲームで負けて勝負に勝った!的な、即座にリベンジができるという新しい楽しみ方になり、あえてお邪魔ボムを楽しむという他のゲームにはない名物システムとなっていった

いつしか大人数で対戦して盛り上がる「ボバろう」という言葉も生まれた
対戦型ボンバーマンの歴史は、PCエンジンから始まったと言っても過言ではない( ̄ー ̄)ニヤリ

みんながスーパーファミコンに夢中だった頃、PCEをやってた私にとって、このボンバーマンは、自然に友達が家に集まるきっかけをくれた作品でもあった訳で、ボンバーマン、93、94・・少年時代の楽しい思い出をありがとう バ~イ、ハドソン!

ボンバーマン 10人対戦動画

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それから時は流れて、高校時代に友人宅で年越し10人対戦ボンバーマンなんてものをやってたな(笑)サターン版のボンバーマンは最大10人対戦ができるという事で、これを遊ぶために部屋にぎっしりメンツが10人、画面みえねぇよwってわいわいやってたのもいい思い出

それ以降のプレステ版など妙にリアルになったり、3Dボンバーマンシリーズは未経験だけど、基本がここをベースにしているなら、一人で遊ぶ1面クリア形式のストーリー&パズル&アクションも期待できるし、大人数での対戦もまたシンプルに楽しめると思うのでスイッチ版のボンバーマンはちょっと楽しみである

ボンバーマンの対戦は殺伐としないのが良いところ!

普通のゲームだと圧倒的に実力差が生まれれば勝てないのでつまらない、むかつく!ってなってストレスたまるけれど、ボンバーマンの対戦の場合、自分を負かした相手に対し、絶対に反撃されない場所から・・

一方的にリベンジかませるっていうのがね(笑)

怒りは持ち越さないでその場で発散しましょう 的な健全な仕組みです(笑)
それを踏まえてスイッチ版のスーパーボンバーマンRを見てみましょう(5分20秒あたりから)

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  • みそボン可能:負けたプレイヤーも外から攻撃/投げてぶつける事もできる
  • どくろアイテム有:一時的に様々な効果がでるアイテム
  • パンチ:ボムを2マス分先に飛ばす
  • キック:爆弾を蹴っ飛ばして好きな所でとめる
  • グローブ:ボムを持ち上げて投げる(他のプレイヤーのも)
  • 跳ね返るボム:これは見た事ない新要素?

対戦となると、いろいろ駆け引きがおもしろいんですよ

ボムを投げるのアイテムの場合、置いてから持ち上げるまでの時間調整や、爆発した火に向かって投げて誘爆させたり、攻撃面で有利になる。同様にキックも遠距離に対してポーンと爆弾を蹴り飛ばす事ができる。

また相手がキックを持っている場合、蹴り返される事もあるので、相手が蹴ろうした手前でストップさせて爆発させるといった攻撃は決まると地味に笑いがこみあげてくるm9(^Д^)プギャー

どくろアイテムはみんな取らないから、ずっと残ってるけれど、爆風で飛ばして取らせるって戦略もできる。しかし、どくろアイテムの効果はランダムなので、爆発時間が短くなるとか移動速度が早くなるとか、相手に有利になる事もあるもろ刃の剣

またどくろアイテムの効果はすれ違ったキャラクターに効果を感染させる事ができるので、あえて自分で取って移しに行くというのもまた一興(笑)

とまぁ、こんな感じで確実にわいわいがやがやと盛り上がれるのがボンバーマンの楽しさ

スイッチ一台に付き2つのコントローラーに分けて、計4台あれば8人ローカル対戦もできるようだ(ドッグセットでTVモード出力)。スイッチ所有者が集まれば1つの大画面でわいわい遊べるね( ̄ー ̄)ニヤリ

スイッチローカル8人

ただ、ローカルで人を集めなくてもオンラインでいつでも気軽に対戦できるのもうれしい所( ̄ー ̄)ニヤリ
この図を見る限り、ローカルで2人パーティを組んでネット対戦に参戦できるかもしれない!

ネット 接続

スーパーボンバーマンRはスイッチの話題性を利用して、再びパーティゲームの王道に返り咲けるか!?
同時期の発売にライバルがいない分、スプラ人気で集まるキッズやゼルダに興味がないけど、スイッチで遊ぶソフトがないと思っている懐かしいボンバーマン世代のハートを掴めるか楽しみですね( ̄ー ̄)ニヤリ

価格も4980円と手が出やすいのもうれしい所

地味に楽しみなスイッチ版ボンバーマンの魅力へ2件のフィードバックがあります。

  1. こんばんは(*^-^*)

    ボンバーマン、懐かしい~(^^♪
    今でもあることにビックリ!

    しかし、8人とか10人とかで対戦すると爆風だらけで大変だな~(^^ゞ

    1. 青い森のカズさん 毎度(≧▽≦)

      サターン版の10人対戦は、TVがでっかくないとキャラクターが小さすぎて(汗)
      爆風は火力最大で端から端まで届くから気持ち良いですねw

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