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ワールドオブファイナルファンタジー感想 FF版ポケモン+αだった

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まったく興味がなかった「ワールドオブファイナルファンタジー」だけど、体験版をやってみたら印象が180度変わった。そんなWorld of Final Fantasyの体験版をプレイした感想レビューをまとめます

このページの目次

フィールドとバトル要素

フィールド

フィールドに関しては、体験版では走るという行動ができなかったのと、カメラワークがちょっと残念。十字キーの横でパーティモンスターを連れて歩いたり、上を押すとモンスターに乗れたりなどの要素もあります

ランダムエンカウント

バトルは最近は珍しいランダムエンカウント式です。シンボルエンカウントとは違い、フィールド上に敵は見えません。

バトル画面の画面切り替え

バトル画面1

バトル時はスティック+ボタンのショートカットといった簡単メニューになっていますが、往年のFFシリーズのようなコマンド選択式にする事もできます。

バトル2

特定の見方を回復したいとか、敵に回復魔法をかけるなどの特殊な操作をする場合、コマンド式に切り替える必要があるため、ちょっと手間(;^ω^)

戦闘時のアクティブタイムが早送り機能で台無し

FFシリーズでスリルを求める人は、こちらがコマンドを選んでいる時も敵が攻撃してくるアクティブタイムモードにする事もありますが、基本、こちらが考えている時に攻撃されないウエイトモードがおすすめ

早送り

後で気づいた操作ですが、R1を押すと早送りモードになります(笑)
ウエイトモードでも十分に戦闘をショートカットできるありがたい機能

戦闘のカメラワークは魔法やアビリティを使わない限りアップにはならず、カメラは自由ではないです。この辺は製品版で変更が可能か気になる所

ジェムモン!ゲットだぜ!システム

ジェム化

ワールドオブファイナルファンタジーでは、ポケモン同様、モンスターを捕獲して仲間にする「ジェム化」というシステムがあります。これがメインシステムですね。捕獲できるかどうかは1.2.3・・と光った後に捕獲演出がでれば成功!捕獲したモンスターには名前を付けられます・・まんまポケモンやないか!Σ(・ω・ノ)ノ!

モンスターサイズとノセノセシステム

ノセノセ

ワールドオブファイナルファンタジーで登場するモンスターにはS/M/Lのサイズが決まってます
※それ以上、それ以下があるのか不明、おそらくあると思うけどw

これが独自のシステムというか非常におもしろい部分となるノセノセシステムに関係してきます

ノセノセ+バラバラを使いこなせ

ノセノセ

ノセノセはパーティ編成した時に、S/M/Lサイズを合体するコマンド。ノセノセのメリットはキャラ+モンスターのHPと攻撃力を合算した一体のキャラになります。大ダメージ攻撃を食らっても倒れにくい、パーティモンスターが取得している技やアビリティがすべて使えるというメリットがあります

ノセ崩しを使って敵のノセノセをバラバラにしよう

ノセ崩し

主人公パーティがノセノセできるように、敵モンスターもノセノセ状態の時があります。その場合、攻撃力もHPも高い状態なので、倒しにくく、こちらも大ダメージを食らってしまいます

のせ崩し攻撃を使って攻撃する事で、バランスゲージ壊れると、上に乗ってるモンスターが落ちます。バラバラにする事で、それぞれ個別のモンスターの攻撃力・HPに戻るため、大ダメージを負う攻撃などの対策にもなります。ただ、この崩し攻撃は敵も使ってくるため、主人公パーティが逆の立場になる可能性もあります

実は重要なバラバラのメリット

バラバラ

単純に負けない戦闘を考えるなら、ノセノセ状態は安全ですが、逆に攻撃力が高すぎて、捕獲したいのに一撃でモンスターを倒してしまう場合に有効なのが、バラバラ

いままで合算されていた攻撃力が個々の威力に戻るため、敵のHPを少しずつ削りたいなどの場合、重要なコマンドになります。またバラバラになったモンスターはキャラクターとして独立してコマンド選択できるようになるため、1ターンの行動回数が増えます

メインキャラのサイズは切替可能

キャラサイズ

主人公キャラは3頭身の時はLサイズ/上にMとSのモンスターをノセノセ可能

キャラサイズM

2頭身の時はMサイズ/下にLサイズ、上にSサイズモンスターをノセノセ可能

見た目は変わってステータスに変化はありません。戦うモンスターに有効なアビリティを持つ編成を考えた時、主人公がサイズ固定だと、のせのせシステムのメリットが失われますからね(;´・ω・)これはよく考えてる

モンスターを成長させるミラージュボード

ミラージュボード

モンスターはバトルでレベルを上げて、SPを貯める事で、独自のアビリティでステータスアップや技を覚える事ができる。また一定条件を満たす事で進化する事が可能

進化

進化の方向性は様々用意されていて、進化後は技も見た目もサイズも変わるようだ

モンスターを捕獲して仲間にする「ジェム化」というポケモンシステム
登場するモンスターは、取得条件はそれぞれ違うがもれなくゲットだぜ!(≧▽≦)ができる

歴代キャラクターは召喚+それぞれのムービーで登場

ティーダ

体験版ではFF10のティーダが使えるようになっていて、召喚すると舞台は砂浜に変わり、素早い動きでブリッツボールで敵を攻撃するという効果

まんま、召喚です(笑)

まとめ:ワールドオブファイナルファンタジー感想と期待

グラフィックで食わず嫌いするものじゃないですね、発売されると聞いた時は、どうせナンバリングじゃないから興味ないや┐(´д`)┌ヤレヤレと思っていたけど、体験版でシステムを理解したら、かなり印象が変わりました

FF好きでポケモンも好きという人はどはまりするかもしれません

それ+のせのせとバラバラの利用のバランスもかなり戦略的

ただ乗せりゃぁいいってもんじゃなく乗せるモンスターの所有するアビリティもしっかりと考えないといけない所がなかなか奥が深いですね。体験版だとボスのイフリータ・・の手に乗っているコカトリスを捕獲するには、まず、ノセ崩し:強が使えるベビーモス(L)と氷系の「ふぶき」が使えるウルフ(L)がいないと無理(;^ω^)

フィールドで登場するモンスターを色々捕獲して、育てて必要なアビリティを取得させ、臨機応変にパーティを編成し、新たなモンスターを捕獲するというのがワールドオブファイナルファンタジーの楽しみ方ですね

個人的にノセノセのサイズがS/M/Lだけだと、かなり編成が息詰まる気がするから・・もしかしたら、SS/LL/2L/3L/4Lとか、一度にMサイズモンスターを3つのせて、その上にさらにS2つ、SS1つでピラミッド形式とかw歴代FF召喚獣サイズなら全員のっても大丈夫!くらいな崩れにくさありそうだしね(笑)

これ、歴代のFFシリーズで考えないほういいですね、ストーリーもオリジナルだし、キングダムハーツ的にこれから新たにシリーズ化する可能性もある・・かどうかはわからんけど(;^ω^)それだけのポテンシャルある独立ジャンルだと思います(つか本家ポケモンにはないシステムでFFのモンスターってのがいい)

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