dodocool MFi認証 33W6.6A 3ポートUSBカーチャージャーレビュー。車を持ってるならシガレットコンソールひとつあれば様々な可能性が広がる!という使い方にも詳しく解説。車屋で陳列されている商品を選ぶより断然お得な割引付き
段ボールにカーチャージャー本体のみで、説明書はありません。車のシガレットコンソールに差し込むだけでUSBポートが三つ使えるUSBカーチャージャーです。3つのUSBポートのうち、1つは2.4A、2つは2.1Aで合計6.6Aの出力になります
ちょっと先端が横に広いため、車によってはシフトレバーと喧嘩するかも(;^ω^)、また差し込み口が奥深いタイプの場合は・・あまり相性は良くないかもしれません
充電電流チェックをしてみた!
正面の表記上2.4A、2.1Aと別れているが、実際に本当に差はあるのか?正常に電流は流れているのかについて、おなじみにのUSB電流テスターを使ってチェック!
2.4Aポート:iPAD2が空の状態から充電して充電電流を計測
ipad2を最大出力2.4Aのポートに接続した際の電流を計測した結果がこちら
電源もつかないほど空の状態だと、2.4Aポートの場合1.52Aという急速チャージを確認
2.1Aポート:iPAD2が空の状態から充電して充電電流を計測
同じ条件で今度は2.1Aのポートに接続した場合の電流を計測したものがこちら
2.4Aポートより出力は下がるものの、1.36Aとこちらも急速チャージを確認
基本的にバッテリーが0の状態のipad2に対して1.3~1.5Aで充電される事を確認しました
IPHONE SEが充電が90%以上されている状態で充電電流を計測
急速チャージはバッテリー残量が少ない時ほど高速充電が行われ、満タン付近になるほど、電流が制御される仕組みという事で、91%の状態では0.57A程度でトリクル充電になっていので、過充電防止のセーフティ機能はしっかりと働いている事を確認しました
USB機器の幅による干渉に注意!
Appleの純正ケーブルのコネクタ厚みで作られているので、3本接続しても問題ないですが、他USBデバイス機器の場合、多少コネクタの厚みがあると、3本利用できない事もあるので、接続する順番を変えるなど工夫は必要かも(;^ω^)
車で3つのUSBポートが利用できるメリットについて
車が流行ってた時代は、シガレットコンソールを複数に増幅させて、いろんなカー用品を利用するというものでしたが、最近は、コンソールひとつにUSBポートを増加させる事でカー用品専門に限らず、様々なデバイスを利用できるというのがこれからの時代だなぁ~と感じますね
といっても、普通に考えれば、携帯/PC/タブレット?といった結局はモバイルデバイスしか使い道ないんじゃね?と思ってしまうけど、モバイルバッテリーの充電/ワイヤレスイヤホンの充電/ポータブルUSB機器の有線利用などなど、持っておくだけで多くの可能性が生まれます。
それに電子タバコのMOD本体の充電だって今やUSBですからね・・
ほんとこういう車の中でUSB機器を充電できるカーチャージャー持っておくと重宝しますよ