本格的に雪が積もる環境では冬は長靴が一番良い理由、そしてどうせならおしゃれにかっこいい長靴を！という諦めの中の希望(ﾟ∀ﾟ)

子供の頃に冬に履いてた定番はスノートレーニングシューズ、略してスノトレ！
そして、子供コミュニティで低レベルな自慢大会だったのが・・

俺のスノトレは車の光に反射して光るぜ！(￣ー￣)ﾆﾔﾘ　(ﾟДﾟ;)ｵｫ
俺のスノトレはスパイクがついてて氷の上でも滑らないぜ！(￣ー￣)ﾆﾔﾘ　(ﾟДﾟ;)ｵｫ

このおバカで低レベルな会話の中にきらりと光る
命を守るための大人の優しさとからくりを感じるだろう？

冬の外遊びは危険だから外出するな・・とか
夜道は飛び出したりしたら車が見えないから危ない・・とか

そんな大人の価値観の押しつけを一切せずに、どうせ抑止した所で
子供は風の子、馬鹿だからやりたいよーに遊びたい放題、無茶やるのは目に見えている

だからこそ！転ばぬ先の杖（反射材、滑り止めスパイク）という防具を与えていた

冬の雪道、そして夜間の視界の悪さを含め、雪国の子供たちは
スノートレーニングシューズと共に、北国の冬の過ごし方を学んできたのである！

子供心をくすぐるメリハリのある色彩と、今時のおしゃれっ子も納得の足首が細く締まって見えるシルエットのロングブーツでふくらはぎまでしっかりカバー！雪が深い場所で遊んでも足に雪が入らないので冷たくならない。大人は路面が凍結してる所は避けるけれど、なぜか子供は凍った所に近づく習性がある事を見越して底面にスパイクを搭載、これで無茶な遊びをしてもカバーできる優れもの(≧▽≦)それでいて良心的な価格

じゃ、冬の靴はやっぱりスノトレかな？・・というと大人はそうではないのだよ┐(´∀｀)┌

どうして大人は長靴を履くの？とスノトレ時代の子供たちは思っていた
と同時に、長靴なんてだせーよなぁｗｗ(ﾟ∀ﾟ)と長靴を否定していたが

もう少し、年齢が上がって、親の雪片付けを手伝うくらいになれば気づく
あ～長靴楽だわ（履くのも脱ぐのも簡単だし、温っかいんだから～ｗ）

でもやっぱり長靴ってどこか、おっさんくさいというかおしゃれを捨てた最終形態という事で
中学、高校の思春期時代はでかけるなら別の靴に履き替えて・・みたいな感じだったけれど

今は逆に長靴が利便性最強（雪国では）だと感じてしまう
なので、後は見ため、長靴にファッション性がつけばそれでいい

という訳でイケてる長靴ベースにファッション性もある
まぁ、そこそこいい物を見つけたのでご紹介しよう(￣▽￣)

空軍御用達でおなじみのミリタリーファッションメーカー、アルファインダストリーからかっこよくて履き心地もよい一見ロングブーツのようなデザインの長靴。これなら周りからは長靴を履いてるようには見えずオシャレなブーツのように見えるが・・実際はズボ！カポっと脱ぎ履きできる長靴なのだｗ

ぱっと見た感じはエンジニアブーツスタイルの長靴。安全靴と同様、先芯入りで重い物や硬い氷なんかが足に落ちても足の指は守れます（足の甲は・・長靴なのでｗ）。エンジニアブーツと大きく違うのはやはりズボっと履けて、かぽっと脱げる利便性

Kamikは極寒のカナダで有名な冬靴の老舗メーカーで、100年以上も冬靴、アウトドアに最適なブーツを開発しているメーカー。「カミック」とはイヌイット語で「足を覆うもの」を意味しているとおり、履いた時の軽さと暖かさは価格以上の安心を与えてくれます

実際に店舗でも取り扱ってるので試着して履き心地をチェックしてきたの図

SORELもカナダで50年の歴史のあるウィンターブーツメーカー。ソレルのブーツは自然と共にというコンセプトでどこか動物感を感じさせるあたたかなデザインが多いのが特徴。
個人的にはこのモンハンのモンスターの素材を加工して作ったブーツのような色の組み合わせとモフモフの防寒仕様がたまらない(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ

実際に履いた感想としては足にジャストサイズで選ぶと足首からふくらはぎまでしっかりがっちりフィットしすぎ？足の甲の部分がきつめなので、中に入れるソールで高さ調整するといい感じですね
防寒性という意味では凄いです！これならマイナスの極寒地域でもばっちりっす(￣▽￣)b店舗では約2万円、ネットでは1万2000～くらいからだったのネット購入をおすすめ

個人的な事を言えば、SORELのブーツは防寒力高くてデザインいいのでお出かけ用オシャレグッズ

普段の近所履き（雪かき→スーパーとかコンビニ移動）程度であれば
ε≡ﾍ( ´Д`)ﾉただいまー！（スッポーン）ε≡ﾍ( ´Д`)ﾉ行ってきまーす（カポｯ）

ぐらいの利便性がいいので、やはり長靴と2足使い分けで決まり(/・ω・)/