ルームランプのつけっぱなしなどで、車のバッテリーが上がってしまった経験がある人ならわかる、バッテリー上がり対策として他人にケーブルで繋いでもらう必要なく、自分でその場でバッテリーあがりを克服できる便利なジャンプスターター AUTO-VOX P2をご紹介!これがあればJAFも呼べない人見知りでも大丈夫!
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車のバッテリー上がりは地味に怖い
多くの人が通りかかった人に救出された事があるのではないでしょうか?
ただ、この時、自分で赤黒のブースターケーブルを持っていて「すいません、バッテリーが上がってしまったので繋がせてもらえないでしょうか?」というのであれば、断る人はまぁ、いないです
しかし、ブースターケーブルを自分の車に積んでおらず、持って歩いていない場合、善意で車を止めて助けようとしてくれた人もケーブルを持ってないと状況は変わりません
(;´・ω・)え?持ってないの? (゚Д゚;)え?こっちが悪いの?
これは運よく助けてくれる他の車が止まった場合のケースですが、誰も通らない山道とか、最悪な状況でバッテリーがあがってしまった場合、JAFを呼ぶしか方法はありません
そう、車のバッテリーが上がってしまった場合、この2択しかなかったんですが、昨今やっと日本にも海外から入ってきた画期的な製品があるんです!それがジャンプスターターキット
自力でバッテリーを復活させるジャンプスターターキット
使い方は簡単、電源に専用のブースターケーブルを接続し、車のバッテリー本体に接続して、通電を確認したのち、エンジンをかけるだけ!たったこれだけで、バッテリーをかけられるので、善意で通りかかる人を待つ事なく、JAFを呼び出す事もない!(知らない人に声をかけられない人見知り必須アイテム!)
冬場のJAFの隊員の気持ちになって考えてください
冬場はただでさえスリップで追突とか路肩に突っ込む事故とか多いのに・・
バッテリー上がった程度で呼び出すなよ・・(-_-;)
誰もこない山の中ならしょーがねーけど・・街中とかなら、そこらの通りかかった車に声かけてケーブル借りて繋げば動くだろうにさ・・ ※注:私が隊員だったらのイメージです
特に冬のバッテリー上がりは死活問題です
- バッテリー上がりでハザードもつかない
- 吹雪で助けを求めても通りかかる車が気づかない
- 暖もとれない
- 携帯を持ってきてないor電波入らないorバッテリー切れ→JAFも呼べねぇΣ(゚д゚lll)ガーン
こんな時に自分の命を助けられるのがバッテリー・・ただ車のバッテリーさえ動いてくれれば、車も動くし、暖房で暖まれる・・そのたった一つを復活させてくれるのがジャンプスターター
・・って考えると、どんだけ転ばぬ先の杖だよ(;゚Д゚)と痛感します
という訳で私が購入したジャンプスターター AUTO-VOX P2の詳しいレビューです
AUTO-VOX P2
- スターター P2本体
- 説明書
- ブースターケーブル
- 車載用12V充電ケーブル
- 家庭用充電アダプターケーブル
- 収納袋
本体前面にLEDライトが搭載されているため、ボンネットを開けてバッテリーを接続する際の懐中電灯として使えます。付属された赤黒のブースターケーブルも特殊仕様
電源に接続し、車側のバッテリーに接続するとケーブルの根元にランプが点灯します
緑ランプ点灯:エンジンを始動させる準備OK
緑)ランプ点滅&ブザー:バッテリー電圧が低い状態
赤ランプ点滅orランプがつかない場合:バッテリー接続間違いがないか確認
赤点滅、およびランプがつかない状態が、完全にバッテリーが弱っている状態なので、ブーストボタンを押してから30秒以内にエンジンをかけます
一応AUTO-VOX P2には以下の機能が備わっているので、初心者でも手順さえしっかりと行えば扱えます
- 過温度保護:温度が高くなりすぎると自動停止
- 逆充電保護:車にエンジンがかかる時の逆充電を防止
- 過放電保護:車に充電時に過放電を防止
- 逆極性保護:赤黒ケーブルをつけ間違てもブザーでお知らせ
- 過充電保護:車のバッテリーへの過充電を防止
- ショート保護:赤黒ケーブルの先端が触れてもショートしない
P2本体を使用した後の充電は車のシガレットコンソールに接続して充電を行う方法と
家庭用の電源から充電するふたつの方法が利用できます
P2本体に備わっている機能はLEDライト、ジャンプスターターだけではなく、USBポートが2つ利用できるため、スマートフォンなどのUSB充電できるデバイスのモバイルバッテリーとしても利用できます
それ意外では、コンパス機能がついているので、万が一、携帯も使えない・・車のバッテリーも復活しない・・歩いて山を下りる、人里へ・・という状況になった時に役立つかもしれません