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OBD-II診断スキャナー 車の情報をディスプレイ表示

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純正のカーナビなどがなくても手持ちのスマートフォンやタブレット画面にBluetoothで接続して車のリアルタイムの燃費情報などを表示できるツール「CACAGOO OBD-II診断スキャナー」レビュー。車の内部情報を拡張ディスプレイとして楽しもう

車の整備士や改造をする人だと特に珍しい事ではないんだろうけど、ただ乗ってシガーソケットコンソールや、カーナビについてるUSB機能などを使う人にとって、もともと車に0BDという「サポートコネクタ」があるのも知らない人も多いだろう。実はこのコネクタを利用する事で車に様々なアタッチメント(速度計やナビ等)を接続する事ができるんです

OBD2サポートコネクタからリアルタイムの車の情報を取得

OBD2サポートアダプタは基本的に1996年以降の車には必ずついています
実際、私は知らなかった訳だが・・知ってしまうとこれまたおもろい( ̄ー ̄)ニヤリ
という訳で今回はCACAGOOというメーカーさんのOBD2デバイスを使って挑戦してみた

CACAGOO OBD-II診断スキャナーレビュー

CACAGOO OBD-II診断スキャナー
本体と説明書が同梱されています。説明書には日本語の説明がありますが、基本的に「わかってる人向け」で作成されているため、ほぼ参考になりません(笑)重要な点も含め以下にまとめます

OBD2コネクタの位置は車種やメーカーによって違う

車 コネクタ 位置
一概に、どの車にもここにある!と決まっている訳ではないので自分の車の型番、年式などを以下の一覧表から探して、表の一番右のコネクタ位置を確認してください
ちなみに私が今回テストしたのは、HONDAのライフです。ライフの場合④、運転席側のセンターコンソール右下あたりを覗き込めばコネクタが確認できるので、エンジンを止めた状態で、そこにCACAGOO OBD-II診断スキャナーをさくっと接続します
OBD2コネクタの位置

スマートフォン・タブレットにアプリを導入しよう

事前にアプリをダウンロードしておいてもいいです。説明書に書かれている「mini OBD2」を検索してアプリをインストールしてください。初回起動時にアカウントの登録が必要になります。
ログイン状態になると、メーカー→車種の選択・・と詳細に選んでいくのですが、今回私がテストしたHONDAのLIFEはなかったので、シビックを代替として選択しました
(※上記一覧表内のディップスイッチ設定が一緒のもの※表示可能項目が同じとして選択)
そこまで進むと、データを取得するデバイスの選択になるので、Bluetooth接続機器として表示された「CACAGOO OBD-Ⅱ」を選択し、ペアリングを行います。パスを求められたら「0000」で接続されます
これでスマートフォンとCACAGOO OBD-II診断スキャナーが連携された状態になります
ここから先は動画でお見せしますね

CACAGOO OBD-II診断スキャナーの感想

速度数値は正常だが表示としてはタイムラグが若干ある感じ
本当の意味でインパネに搭載する計器類と比べれば、正確性には難はあるけど、そのインパネに表示されないタコメーターとかスロットル開度、瞬間の燃費など、デジタルディスプレイとして表示したり、走行後のデータ解析などに簡単に使える感じです。整備した後の不具合発見にも役立つかもしれませんね

専用アプリ以外にも使えます

今回、「CACAGOO OBD-II」というデバイスでコネクタと接続してデータを取得してる訳ですが、画面としてディスプレイするのは別アプリケーションでも利用できます・・とはいえ、その場合、アプリにもよりますが、メーカー、車種といった選択方式ではなく、「接続プロトコル」で選択する必要がでてきます
CACAGOO OBD-II診断スキャナーは以下の形式に対応しています
  • サポートOBD-IIプロトコル:
  • SAE J1850 PWM (41.6 Kbaud)
  • SAE J1850 VPW (10.4 Kbaud)
  • ISO 9141-2 (5 baud init, 10.4 Kbaud)
  • ISO14230-4 KWP (5 baud init, 10.4 Kbaud)
  • ISO14230-4 KWP (fast init, 10.4 Kbaud)
  • ISO15765-4 CAN (11bit ID, 500 Kbaud)
  • ISO15765-4 CAN (29bit ID, 500 Kbaud)
  • ISO15765-4 CAN (11bit ID, 250 Kbaud)
  • ISO15765-4 CAN (29bit ID, 250 Kbaud)
アプリによっては自動選択してくれるものもありますが、自動選択対応してない場合、メーカーによって接続プロトコルが違うため、以下のページを参考にしてください。ちなみにうちのHONDAのLIFEの場合、「ISO 9141-2 (5 baud init, 10.4 Kbaud)」で接続できました
こちらはOBD-Ⅱコネクタはまったく関係ないのですが、HUBというフロントガラスに反射させて表示するという、まる近未来的表現ができる斬新なアプリのご紹介
わかりますか!このサイバーチックなフロントガラスに映し出されるナビゲーション、実際に運転してるとテンション上がりますよ(笑)と同時に、そうか・・アイデア商品だな~すげーな~って思いましたね。
車のフロントパネルにモニター機能を搭載するというのは、現実的に考えて、スケルトン仕様やコストの面でも現実になる事はない話だけど、・・フロントガラスを投影するモニターとして、スマートフォンやタブレットというデバイスをプロジェクター替わりに使うというこの発想ですよ!(゚∀゚)すげーよ
それを気軽に体感できるも商品も結構あるみたいですね
同じOBDⅡコネクタを利用するタイプでも、タイヤ圧まで計測して表示できる本格的なヘッドアップディスプレイもレビューしてますので気になったらチェックしてみてください

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