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デモンエクスマキナは熱い演出がいっぱいの次世代アーマードコア

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昔のアーマードコアを知っているおっさん世代の求めるものではないが、これはこれでこれからロボゲーにハマっていく新世代向けで、ライトでポップな遊びやすさと正統派ロボ系アーマードコアの系統を受け継ぐカスタマイズ性について体験版をプレイした感想をレビュー

このページの目次

デモンエクスマキナ体験版プレイ動画

この動画をいわんとする事は全て伝わると思います(笑)そのくらいきっちりポイントを詰めてまとめました
以下、動画の補足というかおさらいを解説

操作性についてはボタン配置は自由自在

デモンエクスマキナ ボタン設定
浮きっぱなしのブーストの違和感はパ―ツとボタン配置でなんとでも!
アーマードコア経験者はあれ?ジャンプしたらそのまま浮きっぱなしなの?
という点にまず違和感を感じるかもしれませんが・・そんなものは慣れると気にならないです
降下ボタン(※初期はL3)をちょんと押すと自由落下になるので、そのまま落下しながら
ブーストで前進や後退などもできるし、その状態からジャンプでまたホバリング状態にも
要は慣れ(笑)
ただ、どうしてもデフォルトのボタン配置で違和感を感じたのがブーストボタン(Y)
というのも、回避運動をする時に、右スティックから指を離さないと押せないので・・
カメラの視点を敵に向けながらブーストで回避というのができません
なので、私個人的にはブーストはL3ボタンに、降下ボタンをR3に配置する事で
一般的なFPSやTPSのダッシュ(L3)と同じになってやりやすくなり
ブースト回避しながらカメラ操作もできるので、より操作が直感的でわかりやすくなった感じです
ボタン配置は何パターンか用意されていますが、全部のボタンを自分で任意で割り振れるので
アーマードコア好きだった人はやっぱり自分なりのボタン配置に変更してるようです

機動性・ゲームテンポはパーツの組み立てしだい

デモンエクスマキナ パラメータ
パーツカスタマイズがうなる!やり込み度MAX
アーマードコア系が好きな人っていわゆるレギュレーションとか
条件の中であーでもないこーでもないと組み立てるのが好きなんですよね(・∀・)ニヤニヤ
その要素はばっちり入ってます!
カスタマイズできる場所は以下の5か所と主な重要ステータス
ヘッド:耐久値、ロックオン距離、+※パーツによってメモリ消費や特性が違う
ボディ:耐久値、飛行ブースト速度+※パーツ別の特性
プロセッサー:消費メモリ(各パーツの動作で消費する上限)
左/右アーム:耐久値、速射性サポート+※パーツ別の特性
レッグ:耐久値、地上ブースト速度+※パーツ別の特性
また装備できる兵装はこんな感じ
左右アームウエポン:ダメージ、有効射程、シールドなら耐久値+※各武器別の特性
ショルダーウエポン:ダメージ、直撃範囲、総弾数、レンジ、ロックオン機構
オーグジュアリ:アタッチメント、タイプ、※パーツ別の特性
左右パイロン:予備武器を格納
これら5つのパーツと武器兵装の組みあわせで次のような総合パラメータが出てくるのです(≧▽≦)
デモンエクスマキナ パラメータ
これやべーだろww熱すぎるぜ(*´Д`)ハァハァ
実際に操作してみてはっきり違いを感じたのが、ブースト速度と時間について
高機動型のブースト仕様で組み立てると、単発のブーストでも移動距離がぜんぜん違う!?
おまけにブースト持続時間が違うだけで回避の難易度がぐんと変わりますね!
ロックオンも最初はぜんぜん敵がマーキングされなくてイライラしたけど
ヘッドパーツを交換してロックオン距離と速度を伸ばしたらぜんぜんスムーズになって
射撃もサークルに入れておけば、とりあえず当たるという感じに
なので、パーツの組みたてしだいでゲームの楽しさも変わってきます
最初は、どうせアーマードコアじゃないんでしょ?┐(´д`)┌ヤレヤレ と思っていた私が
ライブ配信を終わる頃には・・あれ?俺アーマードコアやってね?(;・∀・)と勘違いするレベル
パーツ集めは戦闘中に敵のアーセナルを倒したら1個だけパーツや武器などを回収できるので
単純に強いだけじゃなく、個別のランダムガチャレアスキル狙いの周回プレイが楽しみです

巨大ロボとの戦闘は知恵で活路を開く新システム

デモンエクスマキナ 巨大ロボ
デモンエクスマキナ 巨大ロボ 武器破壊
圧倒的火力を持つボス巨大ロボは、基本的には部位破壊なのだが
その破壊した部位が高火力兵器であった場合、それを逆に利用して攻撃できる
という斬新な戦闘システムは、倒した敵ロボからその場でパーツを回収するという
デモンエクスマキナ特有の新しいシステムと言える
体験版では超巨大ロボの大口径キャノン砲の接続部位を破壊すると
そのキャノンを一発だけ利用する事ができるで、これを使う事で圧倒的に戦闘が有利になる
このような戦い方がこれからのボス戦に応用できると考えると
初見で相対した時に、どこから攻めるべきか?相手の兵器を無効化するには?と
単純に性能を意識して作り上げたロボがもつ戦闘力だけではなく
その場、その場のフィールド状況を見て、最適かつ効率の良い戦術を見つけ出して倒す
そんな楽しみ方が待っていると思うとオラ・・ワクワクすっぞ(*´Д`)ハァハァ
デモンエクスマキナ 生身 パイロット

旧ロボゲー世代も熱くさせる演出の数々

デモンエクスマキナ シャァ アムロ
デモンエクスマキナ キャラクター
初代ガンダム、逆襲のシャァとガンダム世代のおっさん
アーマードコアのレイブン世代、どちらも虜にする演出と世界感
それに今の時代のゲームにあったアニメ調テイストと個性的なキャラクターたち
こういうロボットゲーは意外と所属組織による人間関係、相関図が没入感のポイント
今日の友は明日の敵・・そんなクールな組織所属の傭兵たちと
そんな資源の奪い合いをしている各組織、大きな大義のために動く・・?のような
世界感がどこまでも広がるゲームの最後はどうなるのか?
潜入ミッションあり?ロボから降りて生身で戦闘可能
私がもっとも個人的に好きな部分がこのロボの乗り降り
今までのアーマードコアにはなかったこの概念が導入される事で
実は様々な遊び方への発展が期待できる
例えば、戦闘であれば、先に言ったような超巨大移動要塞で
ロボでは圧倒的に火力がまけてしまうため、内部から侵入し、活動を停止させる
その後で、ロボに乗り主力の兵力を削ぎ、残存部隊との交戦・・みたいな攻略条件も?
また、単純に生身で巨大ロボと戦うのもおもしろい縛りプレイ(笑)
また、基地などの非戦闘フィールドでのパイロット移動が用意されているので
もしかしたら、人間フェイズようのマップやコミュニティも用意されている可能性もある

マルチがあれば神ロボゲー確定!

デモンエクスマキナ デスラー 似てなかった
昔初代アーマードコアが出始めの頃は、友人と対戦ばかりやっていた・・
アーマードコア2、3あたりはお互いに組み立てたロボ同士で戦った・・
アーマードコア4ではオンライン対戦・チーム対戦があり、共に戦った・・
ロボゲーには世界観に準じたストーリーも大事だが
プレイヤー同士が戦ったり、共闘したりというマルチ要素はおっても大きい
体験版ではプレイヤー以外に3人の味方僚機が一緒に出撃していたので最大4人
もし、これがマルチプレイで4人出撃が可能ならチーム戦での役割分担がとても熱い
また、オンラインでの対戦条件も、パーツの設定が細かくできるため
レギュレーションマッチ(機体制限)もかなり絞り込んで実行する事ができる
例えば、大雑把な条件だと、積載量が○○以下、肩パーツなし、補助パーツなし等
もっと細かく、メモリ消費○○以下、ブースト○○以下、ロックオン距離○○以下など
機体の性能ではなく、パイロットの腕で勝負だ!という対戦条件を作る事だってできるので
スプラ甲子園のように、全国から猛者を集い、長期的なバトルロボゲームのイベントもできると思う
少なくとも、素人のいちプレイヤーである側からでも即座にこう思えるのだから
おそらく運営はもっと先まで考えてると思う(※まずアーマードコアファンの洗礼はクリアw)

結論:スイッチでやるものがねーというロボ好きはこれ

やってみて、これは買っておいて損はない、やり込み周回プレイも苦ではなく
集めたパーツでロボをビルドしていく楽しみもあるので絶対買う
あと、単純にアムロとシャァの声優のロボット操縦の世界観での絡みは
多くのガンダムファンが、会話の内容にじっと耳を傾けて
あ~!(∩´∀`)あれっぽいセリフでたぁ~ と楽しめる事は間違いなし






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