スマートフォンを使ってカメラ撮影するためのジンバル(スタビライザー)を探してるなら、DJI OSMO Mobileがだんぜんおすすめ!その理由は専用アプリと連動したActiveTracking(アクティブトラッキング)指定したターゲットにフォーカスしてオート撮影してくれるから(≧▽≦)そんなDJI OSMO Mobileを動画付きで詳しくレビューをしていこう
このページの目次
DJI OSMO Mobileとはどんなもの?
DJI Osmoの3軸ジャイロジンバル機能はそのままに、カメラ機能をだけスマートフォンを応用して撮影できるようにする事で価格を低価格に抑えた撮影機材が「DJI OSMO Mobile」
3軸ジンバルで自動的に水平垂直のブレ防止が行われるため、どんなど素人が撮影してもプロ並の撮影が可能・・ってそれだけの機能だったら、普通にスマートフォン用スタビライザーでも可能な話・・
私がOSMO Mobileに魅力を感じて興味を持ったのは、このDJIの製品だからこそ連携できるDJI GOという専用アプリの中にある「ActiveTrack」という被写体を自動追尾するシステムです
このActiveTrack性能はどんなものか?それについて、セットアップと実際の操作、ドローン自動追尾撮影などやりたい事を色々と試しながら動画にまとめてみました
やりたかった事その1:物撮り
動かない被写体をActiveTrack機能で追尾対象にする事で、カメラマン自体が移動してもカメラの焦点は常にターゲットにピントがあうので、様々な角度やアングルから捉える事ができる。3軸ジャイロ効果で移動しても映像に手ブレが出る事はなく、録画しながらも写真撮影ボタンでベストショットを狙えるので物撮りにはかなり良い(≧▽≦)
やりたかった事その2:飛行ドローンの撮影
もっともやりたかったのがActiveTrack機能で飛行するドローンを自動的に追尾して撮影するという事。屋外で飛行するドローンを撮影する場合、頭にアクションカメラを固定してドローンを向いて撮影する事になりますが、その場合、FPVモニターを覗き込む操作ができなくなってしまいます。
別途撮影アングルを増やすとなると、もうひとり撮影クルーが必要になってしまうのでこれで代用できないかな~と(笑)テスト結果としては、被写体が小さく、距離が離れすぎるとトラッキング精度に影響がでる模様
ただし、周囲の色と明らかに違う場合、カラー識別でスピードが速くても追尾が外れにくいというのもわかったので、室内での限られた範囲を撮影するのであれば、カメラの設置位置しだいで使えそう( ̄ー ̄)ニヤリ
それと試しにYOUTUBELIVE配信機能もテストしてみた所、画質は720pで正常に行える事がわかったので、自分の顔を追跡対象としてフォローミーしながらの自撮り配信をしたい実況者や、屋外からのライブ配信をしたい人にも結構いいかも
DJI OSMO Mobile+延長ロッド+三脚+スタンド+予備バッテリー
DJI OSMO Mobileは既存のカメラ用三脚とは接続方法が違うため専用の三脚、および三脚スタンドセットの購入をおすすめします。延長ロッドは最長1m/最短29cmで、固定撮影する場合はあったほうが何かと便利です。というのもこのOSMO MOBILEは結構重いので長時間の撮影の場合がある場合、最初から用意する事をおすすめします(いずれ別途購入するだろうし・・)