ケーブルレスの耳栓タイプ、おまけに片耳ずつ使える特殊なペアリング。さらに極めつけは、モバイルバッテリーデザイン&マグネット式充電と、時代の最先端を突き進むアイデアイヤホン「docooler X2T bluetooth イヤホン 」レビュー。個人的にはベースの重低音がいいと思う(≧▽≦)
このページの目次
docooler X2T 梱包内容
- イヤホン/充電器本体
- 説明書(中国語/英語)
- 交換用イヤーピース(S/L)
- 充電用マイクロUSBケーブル
充電器を携帯するモバイルバッテリー型という新しい発想
従来の携帯型イヤホンというのは、イヤホン自体に搭載されたバッテリーに対し、外部電源にマイクロUSBケーブルで接続して充電する必要があったため、外出時にバッテリーがなくなった場合、イヤホンを利用する事ができなかったのですが・・
docooler X2Tは、充電器がモバイルバッテリー形状になっており、左右のイヤホンをその場で充電する事ができます。バッテリーの容量は1500mAhとで左右のイヤホンを10回フル充電可能な大容量
充電方法は左右の接続ポイントがマグネット式で、イヤホンを近づけるとカチャ!っとくっつく仕様。正常に接続されると充電ランプが点灯する感じなので、ケーブルいらずでスタイリッシュ!そして、使わないという時間にイヤホンの充電を満タンにしてくれる上に、収納しやすいという非常に考えられたデザインです
片耳ずつペアリング利用可能
docooler X2Tの変わっている点は、片側ずつスマホ上でペアリング対象機として表示される所。
これは左右どちらかのイヤホンだけでペアリングできるという、今まで経験した片耳イヤホンとは仕組みが違うので驚きでした。ちなみに、どちらかがオンの状態で、もう片方のイヤホンの電源を入れると、自動的に左右のイヤホンが連携し、両耳イヤホン状態になります
音質:重低音がくっきり!高音は若干こもりだが・・
さて、Bluetoothイヤホンを様々経験してきている個人的な印象ですが、docooler X2Tは、重低音をはっきりと響かせてきます。逆に高音域の音声はこもったような音に感じてしまい、ボーカルやギターよりもベース音、バスドラムといったズンズン系の音が強調されるイメージ
sum41やNickelbackなどハードロック、パンク系を聞けばわかりますが、ベース音がはっきり拾えるので、楽器のベースの耳コピ利用に向いてる印象を受けました。逆に宇多田ヒカルとか、ボーカルオンリー、ストリングスギターなどの透明系の高音はぼやけてしまうので魅力半減
使う人を選ぶというか、用途によっては音質は評価が分かれますね(;^ω^)
イヤホンを選ぶのに理由がある!という人向け
- イヤホンの充電とかめんどくせぇ=収納するだけで毎回フル充電
- 仕事中、作業中に音楽を聞きたい(ケーブルレスなのでばれない)
- 片耳だけ、片耳ずつイヤホンを使いたい
5/31まで10%OFFコードがこちら:OBJMKCZG
注意点:使用後は充電器へ入れるのを忘れずに!
このイヤホンはケーブルレスの耳栓のような形状なので、使い終わった後、その辺に置いておくと、ころころころ~っと行方不明になってしまう可能性があるため、専用の充電器にしまう癖をつけたほうがいいです。充電器につけてしまえば、磁石で外れる事はないので安心です