コンセントに接続するACアダプタにUSBポート×4つが接続できるだけでなく、そのACアダプタにさらにコンセントを挿して利用する事ができる「dodocool USB充電器 壁式 ACアダプタ DA47US」についてのレビュー
本体と日本語説明書が同梱されていると製品ページには書かれてましたが・・説明書は英語でした
- 電圧:100-240V
- 出力:2400W(10A)
- USB×4:5V 1ポートMAX:2.4A 合計出力4A 20W
コンセントの形状は日本国内/アメリカでも利用できる米国プラグA型です。電圧は国際電圧の100~240V、電流は10A 50/60Hzで日本国内では東部でも西部でも利用できます。4つのUSBポートは、各2.4A出力ですが、合計最大接続時は4Aに調整されます
海外旅行で!海外製品の利用に役立つ!変換コネクタ
海外旅行(※A型プラグ対応地域)に行った先で、USB機器の接続をしたい場合に役立ちます。また、海外製品を日本国内で利用する場合、アース付きで3Pになってるプラグや、片側が大きい製品などもたまにあります
例えば、私の持ってるものであれば、電動除雪機がありました
わざわざ自分でプラグに合うように作って対応したのは懐かしい話ですが・・そもそもの話、そのまま接続できる穴形状であればいい!という訳でこちらのDA47USアダプタがその3P→2Pの変換コネクターになっているという利点
3Pプラグの製品自体がそもそも少ないので、普段は壁差しのACアダプタ+USBポート×4のUSB充電器として利用しておく感じですね
バッテリー残量が3%のipad2を接続してみた所、1.65Aと急速チャージされた事を確認。他3ポートも同様の性能だったので、持っておけば困ったときに色々役立つ拡張コンセントタップ( ̄ー ̄)ニヤリ
注意点:こんな使い方は推奨しない
中途半端な角度での接続に注意
左右片側のどちらかの形状が大きい場合にも対応できるようになっているため、A型プラグを普通に接続する際に、若干斜めなどの角度になっても接続できてしまう・・というか接続できているように見えるけれど、実際は、非常に中途半端になってしまいっているため、DA47USアダプタを拡張タップとして利用する場合、下側に沿わせるようにプラグを接続して、動かないか確認したほうがいいです
横型のタップとして使う場合の隙間
DA47USアダプタは壁差し利用を推奨します。理由は横型に設置した場合、正面の拡張コンセント部分の穴の隙間から内部に直接ほこりが入ってしまう危険性が高いからです。基本的にコンセントの穴は、コンセントを接続した状態だとほこりやゴミなど入りませんが、DA47USアダプタの場合、3Pプラグのアース用の部分などが完全な隙間になってしまうため、通電状態でほこりなどが入ってしまう危険性が高くなります
そのため、DA47USアダプタは必ず壁差しで利用しましょう(火事になるからね)