惑星創造・生命誕生と繁殖、進化の流れを作り出しモニタリングするライフシミュレーションゲーム。ヒトを作りだし繁栄させるのって難しいな(;^ω^)
ポピュラスやシムシティなど文明、街づくりを楽しむシミュレーションが好きな人ならハマります。最初の生命体から徐々に進化・繁殖させて、どんどん惑星に生命体を増やしていく創造主ゲーム
新種誕生!ハッピーバースデー!今日が君(種族の祖)の生まれた日!という訳でどんなゲームか簡単に説明していきましょう
このページの目次
ハッピーバースデイズ PV
実際にプレイしてみた感想
地形を変えれば惑星全体の気温や環境(その場所の湿度や温度)が変化。時間を進めるマクロモードにすれば、そこから数万年の時間が一瞬で経過し、その間に現在の生命体が繁殖したり、絶滅したりと大きな変化が出てくるなどを俯瞰で眺めるのもおもしろい
最初は適当に地形をいじって時間を経過させたら、思いもよらぬ新種がでてきてハッピーバスデー!(≧▽≦)って楽しむのもありだけど、その生まれた新種から、次の進化への条件を満たすために、惑星の気温・湿度・など生態系が繁殖する環境を調整し、生態系ツリーをコンプリードするのもあり
ポイントは弱肉強食のバランスを整える事
食べるものがなければ、その食べ物を主とする生命は生まれません。また生まれたからと言っても、繁殖して数を増やすにはその最初の食べ物がないと数が増えてくれません
また、その繁殖した種族が天敵(他の種族の餌)となる場合も同様に、実は一番大事な事は、弱肉強食の一番下のピラミッド階層の種族が消えると、総崩れに生命体のバランスがおかしくなるんですよ!
ここがおもしろい所でもあり、生命の進化の難しい所でもあり適当に進化しないかな~とマクロモードで数百年から数万年時間を進めても、逆にバランスが安定してしまい、新種が誕生せず状況が変わらないケースもあります
絶滅しなければ生まれない種族たちもいる
わかりやすく言えば、恐竜がずっと安定して過ごせる気候だと、いつまでも哺乳類は生まれませんよね。つまり哺乳類を生み出すためには、弱肉強食の生態系ピラミッドのバランスを意図的に怖し、一部を絶滅させるという進化の分岐もあります
人類誕生まで522万年、絶滅は一瞬だった
生命を進化させていくと原人、古代人、現代人と誕生するけれど、そこに至るまで地球をいじり始めてから実に522万年!?そしてやっと人が生まれた・・と思ったらそこから数百年で一度絶滅!?(゚Д゚;)どうやら生命を維持するための食糧もなければ、適正気温でもなかったため絶滅してしまったので、人類は脆弱な生き物で繁栄が難しい(;^ω^)
気温変化は数千年かけて変わっていく
生命の進化において気候の変化は非常に重要なファクターだというのが疑似体験できます。例えば、惑星全体の気温を5℃下げるのに要する時間は約1000万年(;゚Д゚)!?
それだけ時間をかけて約5℃下がる訳ですが・・その5℃の温度低下に適応できない種族は、その1000万年の間に、絶滅するか、進化派生して、環境適応能力に目覚め、新種として生まれ変わるという変化もあります。そのため、惑星全体規模での生命の進化、繁殖というのはとても難しい
だからこそ、1回、2回遊んだくらいじゃ、創造主の楽しみ、苦しみ、おもしろさはわからない