赤ちゃんが毎日少しずつ成長する記録をアプリと連動で記憶できる。抱っこしたまま体重計で重さを測れる体重・体組成計「Koogeek Smart Weight Scale」のレビュー
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赤ちゃんの体重ってどうやって測ったの?
まだ自分で立てない赤ちゃんの体重ってどうやって測るんだろう?と親に聞いた所、まず母親の体重を測ってから赤ちゃんを抱いて計測、そこから差を計算して出すというアナログ作業だったらしいです。でも今の時代その計測法を自動化してくれてるグッズがあるんですね
この「Koogeek 体重・体組成計」では自動的に差を出した上に、計測した赤ちゃんのデータを記録して、測るたびに更新してくれるという、赤ちゃんの健やかな成長を体重の重みで感じたい人に最適な体重計です
赤ちゃん=お湯の入ったポットで測ってみましたが、翌日中身が減った状態のポットで再計測したら、前回から0.1kg減だったので結構正確です。という訳で詳しい製品内容についてレビューしていきます
Koogeek 体重・体組成計 梱包内容
- 体重計本体/電池4本内蔵
- 説明書/保証書
この手の機器ではめずらしく、電池が最初から付属してるのが嬉しい配慮です。裏側の電池ソケットにあるリセットボタンを押す事で、lb/st/kg/と単位を切り替える事ができます。基本的な体重を計測する際は、上に乗ると、ぱっと数値が表示されます
専用のアプリを立ち上げた状態で体重計に乗ると、アプリと連動し、自動的にペアリング開始。初回にアカウントを作成してない場合、今計測したユーザーデータを作成するという流れになりますが、次回からは乗った瞬間にどのユーザーかを判断して計測データを記録してくれます
また、物でもOKという事で赤ちゃんに限らず様々な用途で重量計測に役立つかもしれませんね。この物や赤ちゃん等、計測できるユーザープロファイルの作成は16人まで登録管理、および自動的に選択されます
Koogeekデバイスで総合的な健康管理アプリ連動が可能
実は専用のアプリでは、ペアリングするのは体重計だけでなく、体組成計や血圧、体温管理機器など、Koogeekのあらゆるデバイスがこのアプリひとつとデータ連動する仕組みになっています
こちらの健康レポートでは、体重以外に、体脂肪率や筋肉や骨の量の計測、および健康を保てる安全ラインかどうかの目安まで見せてくれてます。こうやって身の回り周辺のデジタル家電が計測したデータをクラウド経由でスマートフォンに集約する事で、面倒な日々の記録を自動化して健康管理ができるって・・昔から比べると相当ハイテクになったよね(≧▽≦)
血圧、脈拍心拍数、データをアプリと連動するスマート血圧計
子供と大人(老人)に焦点をあわせた製品でありながら、その健康データを管理するのは、しっかりと健康意識と改善行動ができる、促せる中年層向けという時代の先を見ているメーカー( ̄ー ̄)ニヤリ