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MDR-EX31BNレビュー カナル式イヤホンが俺の中で赤丸急上昇の理由

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時代が味方した集音性を活かしたカナル式の需要。そして遮音性に優れたノイズキャンセリング機能。簡単Bluetooth接続のワイヤレスステレオイヤホンMDR-EX31BNが俺の中で赤丸急上昇の理由とは!?

このページの目次

MDR-EX31BNの中身

MDR-EX31BNの中身

  1. 説明書・クイックスタートガイドマニュアル
  2. MDR-EX31BN本体
  3. イヤホンコード
  4. イヤーパッド(S・L)
  5. USB給電コード

MDR-EX31BNの使い方

初回はぺアリングするデバイスに認識させるために、7秒ほど電源ボタンを長押し
デバイス側に表示が出たら、接続許可してペアリングは完了

ぺアリングするデバイスに認識

NFC機能搭載スマートフォンならもっと簡単ペアリング

最近流行りの「NFC」は固定パスキーの接続を簡略化するというもの
NFC対応機器同士をこつん!と触れさせるだけ

機器に設定されている「NFCタグ」を認識
それだけで接続完了になる簡単ペアリング技術

MDR-EX31BNはNFC対応なので
接続機器が対応してれば即座に利用できます

MDR-EX31BNのおすすめ機能一覧

よく利用する機能でも深く理由を知るとなるほど!THEワールド
すでに使ってる人もすぐにできるお得な知識を踏まえてまとめます

周りの音を認識して除去するデジタルノイズキャンセリング機能

マイクでのノイズキャンセリングは経験あったけれど
自動的に雑音を判断して勝手に除去されている感じでした

しかし、MDR-EX31BNは除去するノイズ(雑音)を手動で決められます
例えば、洗濯機の音が気になったら、AIMCのほうへくっとスイッチをスライド

デジタルノイズキャンセリング

すると、音楽のボリュームが3秒ほど低くなり、その間
外部の洗濯機の音を集音しその音だけを聞こえなくしてくれます

同様に、扇風機の風の音がうるさければファンの回転音を
電車内の人の声がうるさければ、そのトーンの声全般を

ぜ~んぶ拾い集めて、雑音をまとめてカット
自分の聞いてる音楽が最優先されます

後述しますが、カナル式というイヤホンの形状だけでも
外部の音はかなり遮断されるんですが・・

それ+αの雑音を集めてのキャンセリングは凄い効果です
周囲からの騒音を約98%カットのキャッチコピーは伊達じゃない!

音質向上を助けるapt-X/AAC接続

MDR-EX31BNは接続するデバイスによって
音質が「aptX」「SBC」「AAC」と3種類に切り替わります

aptXとは、「アプトエックス」という呼び名で
高音質で低遅延かつ採用例がもっとも多いコーデック
いわばBluetooth接続の元祖であり基本中の基本の形式

SBCとは、サブバンドコーデック(SubBand Codec)
モノラル&ステレオ音声の接続形式

AACは、アドバンスドコーディング(Advanced Audio Coding)
Apple独自の形式

・・・って難しい事言われてもわからんよね(笑)
そんな人に超わかりやすい画像を見せてあげよう

これがSBC(モノラル&ステレオ接続)

SBC(モノラル&ステレオ接続)

MDR-EX31BNにはマイク機能もあり、ハンズフリーで通話ができます
しかし、この際の音声は強制的にモノラル&ステレオ音声になるんです

そして、これがaptXでの接続時

aptXでの接続時

DVD並なので音声品質はCD以上です

携帯デバイスにBluetooth接続してしまえば
そのスピーカー効果がどんなものかわからないけれど
PCに接続すれば、再生スピーカーでチェックできます

普通のイヤホンにはない音質向上を助ける
apt-X/AAC接続切り替え

これが地味にもっとも重要なポイントなんですよ

・・さて、あと説明するような複雑な機能はないので
実際に何がどうして赤丸急上昇?という感想レビューをしていきます

正直な感想、最初はイヤホンなめてました・・

自分の音環境にて、9.1chのサラウンドヘッドホンなどがあり
48kHz/24bit環境で普段から音楽を聴いていたので

正直、耳が肥えていて、初体験の時は
所詮こんなものか!取るにたらんわ!

というレッテルを貼ってしまったのだけれど
そもそもイヤホンって移動時主戦場

部屋で無理に使う必要はないわな~と思いながら
何気なく外出時に持って歩くようになった結果・・

俺はきっと・・難聴になってしまうかもしれん!

というレベルで普段からヘビーに愛用するようになったわけで・・
使えば使うほどに・・そして時代が味方していると感じる部分があったのです

お出かけ最適ハンズフリーでストレスフリー

本体はクリップ式で胸元にとめる事もできる
また小さめなので胸ポケットに収納できて邪魔にならない

音楽を聞いてる時に電話がなっても
マイクボタンを押す事でそのまま通話ができるのも嬉しい

通話時は一時的にSBC(モノラル&ステレオ)音声になるけど
通話が終わったら自動的に元に戻ります

だもんで、車の中でもカーステじゃなく
MDR-EX31BNを耳にぶっこんで運転してます(笑)

時代の波に乗れ!定額音楽配信サービスを最大限に利用する

今、AppleMusic、AWA、LINEMUSICと
いろんな定額音楽配信サービスが充実してきている

私は無料でお試し3ヶ月のAppleMusicを利用していました
そして、使ってみればわかる、この便利さ(笑)

何よりも便利なのが聞きたい楽曲をあらかじめ
iphone上にダウンロードしてオフライン再生ができる機能

ストリーミングではないのでネット環境がない場所でも再生OK
携帯の容量のある限りいくらでもストックし放題です

私は64GBのiphone5を購入して空き容量が50GBもあったので
ここぞとばかりに大量に曲を集めてます(笑)

再生環境としてMDR-EX31BNが良い!と思う理由を軽く3つ

  • コードがからまないので邪魔にならない!
  • 特殊な形状のカナル式で耳からずれない&遮音性がすばらしい!
  • わずかな充電時間でバッテリーが長持ち!

おそらくだけど、携帯のバッテリーより持つので(8~9時間)
携帯用バッテリー(USB給電)できるタイプを持っておくといいかも

ところで・・音質はどうなの?の爆笑裏話

今、ちまたで音質の話をすると必ず耳にするハイレゾ・・
本当にハイレゾって違うんか?

実はハイレゾについてはとことん調べて
CD以上の音源=ハイレゾって事でひとつの結論を出してる

ただ、純粋なハイレゾ用オーディオで再生した事がなかったので
ハイレゾコンポなるものを実際に店頭で視聴してみた

ハイレゾコンポなるものを実際に店頭で視聴してみた

店員「いらっしゃいませ~」
私「これ、ハイレゾコンポですか?曲もハイレゾ音源?」

店員「はい。DSDがうんたら・・HDがどーたら・・」
私「(イヤホンをはずす)・・ちょっと聞いてみていいですか?」

店員「はい、どうぞ!」
私「(音楽を聴く・・)」

店員「どうですか?」
私「・・どうなんでしょうね?」

音源もハイレゾ、再生機器もハイレゾ・・
音量をあげて真剣に聞いても違いがわからないレベル

店員「ですよね~、実は・・スピーカーがうんたら・・設置環境がどーたら・・」

売りたいのか、ハイレゾ談義を客に言いたいのか
まだ何か一生懸命話してる店員の声は

残念ながらカナル式イヤホンを耳にズボっといれて
MDR-EX31BNでノイズキャンセリング!

やべ・・何言ってるかぜんぜん聞こえない(笑)

笑顔でノーセンキューの軽い会釈をして
さっきまで聞いてた音楽を再生っと!

あ~こっちのがえーわww

音質良し悪しうんぬんの話じゃなく
いかに音楽に没頭できるかが大事だよね

そういう意味ではMDR-EX31BNはマジでおすすめな一品
どうして、後継機がでないんだろう・・力いれろよソニーさん!

自転車での走行時の利用にはくれぐれもお気をつけください
警察という意味でも周りの音が聞こえないという意味でも・・

まぁ、最初から片耳イヤホンで音楽に最適化したものを探してるならこちらもおすすめ



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