片耳ずつ使える耳栓型のケーブルレスカナル式イヤホン。でも重要なのはそこじゃなくて・・イヤホンの充電器が普通のモバイルバッテリーとしても利用できる!?その発想は新しい!MindKoo TWS-I7のレビューです
このページの目次
MindKoo Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン TWS-I7
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- イヤホン本体/充電器
- 交換用イヤーピース×8
- 充電用microUSBケーブル
- USB変換コネクタ
- 説明書(日本語解説 付属)
S/M/L/に加えLLサイズの交換用イヤーピース
イヤホンの性能を判断する音質というのは、ほぼ8割がたイヤーピースが耳穴にジャストフィットするかどうかに左右されます。隙間が空いてスカスカだと、低音が響かないどころかポロリと外れて落ちやすかったり、逆に耳穴が小さくてイヤーピースがうまくはまらなかったり、そういう状態にならないように、交換用イヤーピースが付属される訳ですが・・LLサイズ!?(゚Д゚;)通常S/M/Lと3つが基本の所へ、さらに耳穴が大きい人用にワンサイズ上のイヤーピースを用意されているのがありがたい所
片側ずつ使える両耳タイプ
各イヤホンごとに電源ボタンが用意されており、片耳イヤホンとして利用する事もできます。もう片方の電源を入れると自動的にペアリングされ、両耳イヤホンとして左右にステレオで音が割り振られます。
重低音がはっきり聞こえる
向きを間違えやすいですが、角を上に向ける感じでセットします。左右のイヤホンをペアリングさせる際に、「ライトチャンネル、レフトチャンネル」と左右から音声アナウンスがでるので取り付けを間違う事はありません。で、肝心の音声についてですが、これは予想を裏切ってくれて、低音がなかなかはっきりと聴こえるタイプでした。前にレビューしたX2Tもそうでしが・・この手のフルワイヤレスカナル型イヤホンって・・重低音に強いのかな?
2000mAhのモバイルバッテリーとして使える
イヤホン本体の充電は満充電で約15~20回使えるそうですが、2000mAhもあれば、スマートフォンも一回フル充電できます。充電器をモバイルバッテリーとして利用するためには、付属の変換コネクタを接続するだけです。あとはIphoneならライトニングケーブルを、他のデバイスなら普通にUSBケーブルを接続して利用する事ができます。この充電機能があるおかげでイヤホン以外の使い道として持ち歩けるメリットが増えました