自分自身も、最初はのり気じゃなかった友人も、遠くに外出する用事の帰りのルートにポケストップ経由を選ぶという時点で無意識で相当ポケモンGOハマってます(笑)

ところで、社会的な問題として歩きスマホ、自転車運転しながらの片手スマホの危険性が日夜ニュースやネットで流れるようになってきましたが、大きな問題点は3つ

• 画面に集中して周りへの注意力が散漫になってしまう事
• 片手がふさがっているからとっさにトラブル回避の行動ができない事
• 周りもやってるから自分も良いと思ってしまう群集心理

これはポケモンGOに限らず、どのソーシャルゲームにも言える事です

自分では気を付けているつもりでも、周りがその行為に迷惑を感じるという事で・・自転車の片手スマホ（ポケモンGO対策）を考えてこちらをおすすめ

こちらの携帯アームバンドはもともとランニングやウォーキングなどの際に、ポケットがないズボンをはくとスマホが持っていけないので、音楽を聞いたり、電話をしたりするためにスマートフォンを体の一部（腕）に固定するために使ってたのものですが、ふと、スマホ固定でいいだけなら、ポケモンGOでも行けるんじゃね？と応用してみました

スマートフォンの四隅をプラスチックのパーツでひっかけるように固定するタイプで、四隅のパーツの裏側はゴムで伸びるため、4～5.5インチまでの携帯がフックで固定可能です（4インチでもかなりきつめ）

マジックテープで止めるタイプで、手首でも腕（付属のベルト追加）でも装着可能、ずり落ちるなどの心配もなくがっちり固定されます。デザインは黒、赤、グレーなどがあります※私の迷彩は古いタイプかな(;^ω^)

実際に携帯アームバンドでポケモンGOプレイの感想

ぱっと見、画面が外側に向くので、ポケモンGOやってるよこいつ！(ﾟ∀ﾟ)ってばれます(笑)

ただ、バッテリーセーバーモードにすると、スマホを下げると画面が映らなくなるので、画面は人に見られる事はなく「携帯用のアームバンドつけてるな～」くらいの印象です

自転車の場合はハンドルを握る手が下がるため、バッテリーセーバー設定によって画面は表示されないので、周りの人にはポケモンGOって気づかれません（近くだとうっすらロゴが見えるだけ）夜だとスマホの画面の明かりが強調されますが、これならさっと腕を上げて、さっと腕を下すだけというスマートにプレイできます

ただコンビニでお金を払う際、腕が上がってポケモン画面がでてしまった時は・・店員に(￣ー￣)ﾆﾔってされ
ちょっと恥ずかしかった(/ω＼)ｸｩ(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬ

新たなポケモンの探知も腕からの振動ですぐわかるので、ゆっくり自転車を止めて、腕時計を見るようにすれば画面が表示され、さっとボールを投げてゲット！そして走るって感じで適度に楽しめます

余談：ルアーモジュールはポケモンも集まるが警察も集まるので注意

ポケストップ周辺で花びらが舞っているのは、ルアーモジュールというポケモンを集まりやすくする課金アイテムです。これは他のユーザーにも恩恵があるため、ぞろぞろと集まってきますが・・(-_-;)

車の運転歴が長いとね・・「あ、そこポリ隠れとるかもしれん・・」

というポケストップに向かう途中にしっかりスタンバイしてましたよ

狙いは集まった人じゃなく・・集まる人なんだね
(;´･ω･)ポケストップの前にポリストップΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

要チェック：自転車片手スマホ中の罰金5万円

14歳以上（中高生）で、車やバイクの免許を持っていなくても摘発の対象となります
捕まったら3時間の違反受講（受講料5700円）、この講習を受講しなければ5万円以下の罰金です

とりあえず、自転車でアームバンドつけて走行する際、画面が外側向いてるから、こいつポケモンやってるな？ってめっちゃ警察に見られたけど「画面を見てない・操作してない状態」なのでスルーされ

無事5kmの卵がふ化しました(;´･ω･)ﾌｩ　Σ(･ω･ﾉ)ﾉｱﾌﾞﾅｶｯﾀﾅ

今まではよほど悪質でなければ取り締まりはしない・・という見方でしたが、ポケモンGOでこう一斉に片手スマホが増えると警察も抑止力となる見せしめ含め大量に摘発してもおかしくないかもしれません

アームバンドを使うメリットとデメリット一覧

メリット1：画面を見なくてもバイブの振動でポケモンを検知

腕に直接つけるため、ポケモン出現と同時のバイブの振動がダイレクトに伝わってきます。そのあと、ゆっくり止まって安全を確保してから画面をみればいいです

メリット2：両手が自由

ながらスマホの問題点は、常に画面を見て、周りへの注意がおろそかになる事ですが、それよりも問題なのは、片手が使えなくなってしまうという点。その点、腕に固定してしまえば、両手は自由で物も掴めるし、とっさに何かあっても普段どおりの動きも可能。おまけに自転車を止めてしまえばスマホの操作も自由です

メリット3：自転車での卵のふ化作業に効率が良い

ポケモンの卵をふ化させる際、時速10km未満の速度で規定の距離を実際に移動して稼ぐという移動縛りには自転車移動が最適。車ではどうしても速度がでてしまうため、距離換算されにくい(;^ω^)

メリット4：盗撮疑惑から免れる(笑)

まず、腕に完全に固定した状態になり、カメラレンズを人に向ける事がなくなるため「勝手に撮影したな！」などのトラブルに巻き込まれる事はなくなります。誤動作で何かを撮影しても、写ってるのは自分の腕(笑)

メリット5：ポケモンブームが終わっても使える

もともとの用途がランニングやウォーキング、サイクリングなどの際に、スマートフォンを体に固定するためのアイテムなので、PokemonGO PLUSのようなゲーム専用端末ではないため、他の用途でも使えます

メリット6：警察に捕まらない

ただスマホを腕につけているだけで、画面もみなければ、操作もしてない状態なので、目の前を通り過ぎても摘発されませんでした（実体験）むしろ、おお(ﾟДﾟ;)それいいな！って感じの印象されました。たぶんあの警官もプライベートでポケモンGOをやっていると見た(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

デメリット1：ポケモンGOやってるって周りにすぐわかる(笑)

片手スマホ・・では何をやっているかわからないけれど、携帯アームバンドの場合、設置の角度にもよりますが、アプリをONにした画面を外側に向ける事になるので、すれ違う人にアプリの画面が見える状態です。バッテリーセーバー時は画面が見えないのでいいのですが、通常状態だと丸わかりです(笑)

デメリット2：ARでの捕獲が楽しめない

腕に固定した状態で操作するため、実際にポケモンがいる方向を向かなければいけないARモードの状態で楽しむのには向かないです。捕獲さえできればいい！とARモードを解除して行うのであれば問題はないです

デメリット3：雨対策がない

私が使ってるタイプだとスマホをそのまま固定するため、突然の雨には対策がありません(;^ω^)
その点も考慮してカバーで覆うタイプを選択するのもありです

デメリット4：他のソーシャルゲームはできない

アームバンドで固定した状態だと、当然の事ながら他のソーシャルゲームの操作には向きません。ポケモンGO以外にも別のアプリを頻繁に利用するのであればおすすめはしません。LINEやメールなら画面が横で入力する感じになります。

デメリット5：スマホのみを取り外す作業は手間

最初に固定する際に、結構がっちり収まる感じなので、走行中に落下するなどの心配はないですが・・腕に巻いた状態からスマホのみを取り外すという作業は難しく、マジックテープを緩めて、腕からアームバンドごと取り外す事になるため、電話などが頻繁にかかってくる人は、通話もできるBlueToothイヤホンなどとあわせて持つのも対処法のひとつ

私はランニングの際は常備こちらを使ってます
注意：自転車イヤホンも摘発の対象となるため、片側にするか、通話の際は止めて話すようにしましょう

これひとつでポケモン社会問題はすべてクリア！

現時点で起きてる問題をまとめるとこんな感じです

1. 画面を見るのに集中し、周りへの注意が散漫になる
2. スマホ片手に徘徊する姿がストーカーと区別がつかず近所迷惑
3. ARモードによる通行人映り込みで盗撮疑惑をかけられる
4. 自転車運転しながら画面を見る片手スマホの危険
5. 1～4のユーザーを狙った狙った悪質な犯行のターゲットになる

これらの問題すべてを最初からクリアしているのが、Pokemon GO Plusという、画面を見ずに光ったらボタンを押すだけのおもちゃという時点で、この社会問題までが仕組まれたシナリオというか、ブームの先読みというか・・

ただ、もっと先を読めば、ポケモンブームが終わる時を考えると、ただの使えないおもちゃになるPokemon GO Plusよりは、アームバンドのほうが運動やアウトドアなどの今後の実用性はあります