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PS5徹底考察と妄想

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PS5の性能や機能からどんなゲームハードになるのか?その方向性を徹底的に考察して妄想していきたいと思います

このページの目次

PS5の何が気になるのかは人ぞれぞれ

PS5がでるぜ!と言われて期待を膨らませる人は一体何を求めているのか?実はここがとても重要。どんなにユーザーが妄想の翼を広げてみた所で、作り手はひとつのゴールを目指して必要な機能を導入し、それを動かせる性能を確保し、適正な価格を決める
なので、PS5に何を求めるのかは人それぞれ違う
  • 綺麗なグラフィック(4K/8K)を求める人
  • カクカクしないでぬるぬる動くFPS(60~120fps)
  • ロードが長いのが解消されればいい(SSD搭載)
  • ダウンロードできる容量が多いほうがいい(SSHD/容量テラ)
でもこんなのを考えるならおとなしくハイエンドPC買えば?ってなってしまう訳です。PS5でなければならない!PS5だからこそ!PS5に搭載される機能やシステム!
これらをしっかりと見て行けばゲームハードとしての方向性はある程度絞れますし、その上で価格帯も試算しやすいと思いますので、その辺を踏まえた独自目線での考察をやっていきたいと思います

PS5にはAIアシスタントが搭載される(噂)

AppleのsiriやGoogleアシスタント、Amazonのアレクサのような汎用型のAIではなく、PS5というゲーム世界に特化したサポートAIと考えてみると、その利便性は計り知れない
  • 例えば、RPGの行き詰った所で攻略法やアドバイスを聞くと、他のプレイヤーデータを参照して的確に指示してくれる
  • 例えば、ドライブゲームでランカーの走行ラインをトレースしてゴーストしてくれる
  • 例えば、飛行しながら戦うゲームなどの際に、飛行をサポートしてくれ!のようにゲーム内でも頼れる
また人格を求めた際に、AI彼女でも、AI彼氏でもAI友達でもプレイヤーのゲーム選別やゲーム内でのプレイ傾向からでも、褒められて伸びる人、叱咤激励されて伸びる人、行動からその人に最適化されたAIを構築しやすいとも言える。
そのサポートAIをVR空間でアバター化してどんなゲームでも常に一緒に遊べる仕組みならVR空間でも孤独は感じないかもしれない(No mans skyとか孤独な宇宙の旅とか)
あくまで妄想ですが、現実的な路線でいえば、攻略サイトいらずで、ゲーム内のアドバイスをしてくれるって所でしょうかね

PS5のコントローラーにHDハプティクス振動搭載

HDハプティクス振動機能を最初に搭載したのはNintendo Switchでしたが、盛大にこけました。例えば、コントローラーの中にまるで球が入ってるようなコロコロ感や傾斜で傾くなど、そういった疑似感覚としては個人的には嫌いではなかったのですが、やはり、見ている映像と見えているコントローラーの違和感でかえって没入感は感じませんでした
では、そんな他社が失敗したであろうHDハプティクス振動を次世代最新PS5のコントローラーにあえて導入する理由は何か?
ずばり!PS5はVRでの利用を見据えているからです
PSVRをプレイした事がある人ならわかると思いますが、一度ヘッドセットをかぶってしまえば、外側の物体は手探りの手の感覚だけになります。そのため、とても似ている形状や質感のものを触った時に脳が錯覚を起こしてしまう事があります
その脳を錯覚させる中のVR映像と外のHDハプティクス振動の触感こそ相性が抜群で、よりVRの没入感を高めてくれます
逆に言えば、VR用じゃなければ何用なのか?という疑問を感じます
正確なエイムを必要とするFPSユーザー向けにコントローラーの振動は邪魔なだけ、それ以外のファミリー向けゲームや通常のPS向けのRPGやアクションゲームだと別にHDハプティクス振動があろうがなかろうが関係ないレベルですから、あえてPS5の標準コントローラーにHDハプティクス振動を導入するという事は、PS5はVRに力を入れる計画だからだと思います(後述)

PS5にVR内臓!?を裏付ける3Dオーディオ対応

PS5にはVR機能が内蔵されるという噂が初期のリークの頃からありましたが、その裏付けを取る意味で、3Dオーディオ対応はとても重要なポイントです。
3Dオーディオとは360°空間、音のなる方向や距離感などが詳細に再現されたリアルサウンドで、とても相性が良いのがホラーやFPSなど、音の方角が重要になるゲームです
平面のモニターでプレイするFPSゲームやホラーでもヘッドセットをかぶって音の方角を・・という使い方はそれなりの効果を発揮するでしょう・・しかし、この音の方角や距離感までわかる3Dオーディオシステムの真価を発揮するのは、なんといってもVRです
ヘッドホンの場合、音は自分を中心とした360°から聴こえますが、視界は常に正面に固定されます。しかしヘッドマウントディスプレイの場合、音の方角を見る事ができるので、FPSでの近くの敵の足音や銃撃戦がどのくらい離れてどのくらいの規模で起きてるのかも判別できるし、ホラーだったらもう・・自分に近寄ってくる・・音が近づいてくる恐怖体験で思わずヘッドモニターをはずしてしまうでしょう(初期のバイオVRはそういう人多かった(笑))
つまりこれは、PS5がVRに力をいれる=PS5はVR機能内蔵 と言ってるようなもの ・・とあくまで予想ですw

PS5の性能はハイエンドPC並かそれ以上(噂)

PS5スペック(リーク込み)※あくまでもリーク情報なのでうのみにはしないでください
グラフィック性能 9.2テラフロップス
参考比較(ハイエンドPC)
  • RTX2080Ti 13.4
  • XBOX SX 12
  • STADIA 10.7
  • RTX2080 10
  • Geforce now 10
  • PS5 9.2 → 13.8テラフロップス
  • GTX1080 8.8
  • XBOX one X 6
  • PS4 Pro 4.14
  • PS4 1.84
  • XBOX ONE 1.31
まず驚きなのが現在遊んでるPS4が1.84テラフロップスで、Proだと4.14と結構な差があったという事 そして、この1.84テラフロップスのPS4でもPSVRはあれだけ仮想空間として楽しめたという事
これが、PS5になるだけで、最低でも9.2テラ・・約5倍ですよ?長年使い込んできて、しかも互換性対応もあるなら買い換えしない訳がない性能アップですね
ただ、このPS5の性能は直近で出願された特許技術によって上限がさらに上がる可能性があるらしい
専門情報
PS5 各IPCにSIMDを実装 ※IPC クロック周波数あたりの実行命令数 ※SIMD 1つの命令を同時に複数のデータに適用する形態
つまり、この事から上限が理屈上は9.2テラ→13.8テラになる可能性があるらしいので、これもあり得る可能性もでてくる

PS5 Pro(後発)あるかも!

PS4:1.84→PS4 Pro:4.14=差2.2 PS5: 9.2→PS5 Pro:13.8=差4.6
うーん(;・∀・)あるかも? Σ(゚Д゚)
ただこのSIMDという技術は【1つの命令を同時に複数のデータに適用する形態】という点がとても気になる そして、同じハードでそれほどの性能差がでるとなると、こんな条件が出てくる可能性も否めない
あくまで妄想の延長上の話

PS5 Pro VRローカル ヘッドマウントディスプレイ2台接続対応

PS5にはこんな噂がある
  • VR機能は本体に内蔵
  • HMDは無線スタンドアロン型(通常のHMDとしても単独利用)
ほんとか嘘かはわからないが、ここから考えると、現在のPSVRのように、プロセッサーユニット+ヘッドマウンドディスプレイという売り出し方ではなく、PSVR2の機能はPS5に内蔵し、別途専用のHMDを用意すれば、誰でも手軽にVRを体験できる!という形を目指してる・・と考えられる
1台のPS5で複数台のHMDでVRを楽しめるように考えている可能性がある ソニーは過去、ヘッドホン等でもそのような販売戦略はとっている(1曲をそれぞれ追加ヘッドホンで聞く)
今まではVRゲームは安全な距離をとってHMDをかぶっている1人だけが遊ぶスタイルだったけれど、その場合、家庭用ハードという複数で遊べるゲーム機の利便性を殺してしまう。1台一人VRを利用すれば他の人は楽しめないが、これを1台のPS5で複数のHMDをかぶっている人が同時に同じ空間にいたら面白い体験を共有できるVRソフトが続々と参入しやすい
  • 例えば、ジェットコースター体験系のVRはどんなにリアルな体験をしても一人だし、はっきり言って飽きられやすい。でもそれが隣に座って一緒に体験する事もできるとすれば?コースを自作して、今度はこんなの創ってみたんだ!行こうぜ!と誘いやすい
  • 例えば、星を見たり、どこか景色の良い空間を旅行するVR体験も同じ空間を一緒に体験する事もできる
  • 例えば、ドライブゲームで助手席に乗る体験ができたりもおもしろい(ラリーでドライバーとナビとかね)
  • 例えば、スターウォーズのミレニアムファルコンのVRで銃座と操縦で分担して協力する体験とかもできたらおもしろい
こんな風に現在発売された様々なPSVRソフトではやりたくても実現できなかった新たな遊びの幅が展開していいと思う。この妄想はあくまでもローカルな接続(同じ部屋にいる)の場合を想定しているけど、オンラインでもVR体験の共有が可能になると考えた時に、HMDは汎用型の低価格で出てくる可能性があると言える
考えてみてほしい
PSVRはプロセッサーユニット+HMDで39800円だったけど、VR機能が本体に内蔵されるとなると、HMD部分だけで安価にはなると思うが・・PS5が8K路線で売り出されるとと考えると、8Kパネルを搭載した汎用型HMDモニターと考えた時、一般的には安い・・?(;・∀・)というレベルではない可能性がある
なので・・個人的な予想として29800円!ってとこでしょうね
これで私はおそらくソニーの大勝利確定だと思う理由
  1. PS5に限らず汎用型の8K対応のHMDである事(テレビやPC等モニターとして利用できる)
  2. PS5は持ってなくてもこのHMDがあればPS5所有者の家でVR体験ができる
で、ここでPS5 Pro(仮)の話に戻りますが
従来のVRゲームはオンライン対応してるソフトがとても少なかった理由として複数分のVR空間を描画して同時に処理するというVR描画をストレスフリーにできる性能が実現できなかった・・と考えれば、13.8テラフロップスにしかも、1つの命令を同時に複数のデータに適用する形態というSIMDという特許技術の方向性を考えると、複数台のHMDデバイスを一台の本体に接続して動作させるという方向性で、後発組で出るような気はしませんか?
先発組がPS5(9.2テラフロップス)を買うとして、HMDでのVR体験の話題が盛り上がってきたら、より快適に複数台のHMDを接続して動かせるPS5 Proはいかがですか?→家族に一台PS5からの家族の分だけHMD(汎用型)という方向性にも合致してる気がしますが・・あくまで妄想ですからねw

PS5 互換性対応は当たり前

ひと昔前の話をすれば、ソフト買い切りの商売だった訳で、ハードが変わればソフトも変わらないといかん!って当たり前の事でしたが・・今はダウンロード販売&アカウント紐づけというシステムになっているため、PS4からPS5にアカウントを引き継ぐのは当然の話です
しかし、その引き継がれたアカウント情報に、購入済みのPS4のゲームソフトが対応してないのでは新規で0からソフト集めをしなければいけないという事になります。PS4も10年選手だし、PS4 Proに乗り換えたばかりの人もいる中で、何のソフトがロンチで出るのか?乗り換えた所で遊ぶソフトはあるのか?
そんな心配をしてる人たちからすれば、いくら性能が段違いになるからといっても、おいそれと買い替えて乗り換えるという気にはなりませんね。しかも価格や性能しだいではPCのハイエンド機にいくかどうか?を検討してる人も増えてきてますからね
それだけ多くの潜在的なユーザーロスを防ぐためには、新時代の幕開け、次世代機のPS5のスタートダッシュとはいえ、PS4ユーザーを切り捨てて行く事はできない訳なので、互換性対応は厳しくともやらざるえを得ないでしょう
しかし、本命はPS5から登場する、PS5専用ソフト 100GBの容量の中、ゲームソフトメーカーいわく、過去最高にゲームソフトを創りやすい環境で、これからもどんどんPS5専用のラインナップが登場すると期待されている点なので
PS4のゲームをPS5で互換性で遊ぶというより、PS5に乗り換えるなら、過去はばっさり切り捨てPS5から登場するゲームに期待を膨らませておくのがいいでしょう

PS5の謎 どうして4K UHDドライブ搭載なのか?

PS3はHD(1280×720)の普及にPS4はブルーレイ(1920×1080)の普及に貢献し、これらの家庭用ハードは同時にアニメや映画業界のコンテンツやレンタル事業にとても大きな影響を与えたが、その次の4K(3840×2160)に行く流れの途中で、モバイル・タブレットデバイスの普及、ブロードバンドが進化しオンラインでの定額動画配信が普及した結果、レンタル事業は規模が縮小化、次の企画の4K UHDディスクはなかなか浸透せず、4Kテレビモニターはおろか4K UHDを搭載した家庭用再生機器の普及もストップし完全にオワコン化
現在はPS4内のアプリでNETFLIXやプライムビデオなど定額で高画質映像を見れる今、どうしてPS5で4K UHDドライブと搭載するのかは謎である・・だからこそ、逆にこれの狙いがなんなのか読めなくて怖い

PS5 どうせ買うなら初期ロットの理由

初期ロットは不良がでるから買い控えをして、人柱の様子を見て、不具合があれば公式が対応してから買うのが賢い・・と思ってる人は何か勘違いをしているというか・・論点がずれまくり
そもそも論と経験論と歴史的背景から見て、ソニーは品薄戦略を打つのは間違いないのが一点。初期ロットは製造側でも数が少ないほど問題に対応しやすいという側面もあり、最初に大量に世に出回ってから問題が発覚したら命取り。ゆえにどうやっても初期生産数は少ないと予想できる
だからといって不良品が世に出る事が確定している訳ではない
何よりも自分が未知のゲームに触れたい!新しい世界の扉を開きたい!という未知への探究心と好奇心がある人は、確実に予約して初期ロットを手に入れたほうがいい!なぜなら!数が少ないのはもちろんだが・・
転売屋が目をつけるからだ
ゲーム業界に悪しき習慣として根付いてしまった誰も取り締まれない転売による値を釣り上げるというビジネスは、公式が大量に生産ラインを確保できて、安定供給ができるという保証がない限り、欲しい人は値を釣り上げられていたとしても欲しいから買ってしまうという悪循環で、根絶やしにする事ができない
今では国内だけじゃなく、国外の転売屋が資本に物言わせて動く時代なので、初期ロットは地雷 とか思わないで、初期に予約してでも手に入れないと、数か月待ちは発生してもおかしくはないだろう。もう一度この数値に目を通しておこう
PS4:1.84/PS4 Pro:4.14/PS5:9.2~13.8テラフロップス
確実に今までに家庭用ハードでは体験した事がない未知の領域の性能を持つ化け物である事、そしてゲーム開発メーカーの制作人たちが、かつてないほどにゲームが作りやすい環境だ!という言葉を信じるならば、ロンチタイトルにビッグタイトルがあろうがなかろうが、様子見などあほらしい。それを心に決めて、PS5貯金を始めよう(15万も考えておけばいいだろう)

PS5考察まとめ

この記事はあくまでも私個人がPS5に抱く期待と妄想が入り混じってるので信じないでください!・・を前提にまとめていくと
  1. PS5はVR機能を内蔵している(3Dオーディオ対応・HDハプティクス振動対応)
  2. PS5は9.2~13.8テラフロップスというハイエンドPCを越えた性能を搭載
  3. PS5は8K対応路線
  4. PS5は特許技術SIMDで1台のPS5で複数人でローカルVR体験ができるかも?
  5. PS5のHMD(PSVR2)は4K/最大8K対応汎用型でPS5と接続時にPSVR2として性能を発揮
  6. PS5のHMDの予想価格は約3~4万円(予想)
  7. PS5の本体価格は前は約59800円と予想したが→※訂正:約79800円
結論:PS5はVRに力を入れる方向性!
VRゲームに力を入れるというより、ゲーム業界以外がヘッドモニターデバイス産業に着目しています。映像技術8Kはテレビモニターにすると巨大になり、しかも価格が約25~30万円以上しますが、HMDだと8Kが目を覆うパネルサイズでいいのでコスト的に安価で済みます
これをPS5のVRゲームのためだけのデバイスとして縛りつけてしまうと買うユーザーがVRに興味がある人だけとしてなかなか広がりませんが、8K映像に対応したHMDデバイスという側面がありつつ、PS5と連携すると驚くほど素晴らしいVR体験もできる!というようになれば、多少価格を安く設定しても元を取れる理由として、テレビよりHMDのほうが場所も気にせず利用できる利便性が高いからです
さらにそれが安価で持ち運びも可能で一人がひとつ持ち歩くようになった時、PS5一台で複数人でVR体験ができる!となれば?どうでしょう?友達の家にコントローラーを持っていく感覚でHMDを持って遊びに行きますよね
例:
  • 友A「最近何かおもしろいVR買ったか?」
  • 私「宇宙冒険系買ったぜ!友Cも買ったってさ」
  • 友A「なら友Bも呼んで、友Cはオンで合流しよう」
こうしてHMDを持ち寄ったローカル3人とオン1人の4人の宇宙冒険が始まる・・・
こんな感じでPS5用HMDだけまず買ってみて、普段は映画見たり、PC用モニターにしてみたりしつつ、PS5を買ったらPSVR2と連携できる。そんな普及路線を考えていたりして? なんてな(゚∀゚)アヒャ
だから、本体価格がちょっと高くなる気がしないでもないし、本体が安い場合は、おそらく汎用型8K対応HMDが若干お高めになるかも?(;´∀`)

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