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SoundPEAETS Q24・Q25・Q16 スポーツイヤホン徹底比較レビュー

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最低限のケーブル距離のネックバンド型スポーツイヤホンのSoundPEAETS Q24・Q25の特性について実際に利用している人の口コミ・体験情報を探してる人へ性能の違い、メリット・デメリットを詳しく解説。ついでにお気に入りの完全ケーブルレスQ16も比較してみます
SoundPEAETS Q24・Q25・Q16 スポーツイヤホン徹底比較レビュー

このページの目次

SoundPEAETS Q24・Q25・Q16 スポーツイヤホン徹底比較

性能/機種名 Q24 Q25 Q16
Bluetooth
4.1
4.2
対応プロファイル
HSP/HFP/A2DP/AVRCP
HSP1.2/HFP1.6/A2DP1.3/AVRCP1.6
コーデック
APT-X
AAC/APT-X/SBC
通信時間 6.5時間 7時間 6時間
待機時間 200時間 200時間 180時間
充電時間 2時間 1.5時間 2時間
ノイズキャンセル
CVC6.0
最大通信距離
10m
付属品
  • イヤホン本体
  • イヤーピース
  • イヤーフック
  • キャリングケース
  • USB充電ケーブル
  • 日本語説明書
  • イヤホン本体
  • イヤーピース
  • フィットクリップ
  • USB充電ケーブル
  • 日本語説明書
  • イヤホン本体
  • イヤーピース
  • キャリングケース
  • USB充電ケーブル
  • 説明書
対応プロファイルの見方について
  • HFP:ハンズフリー通話
  • HSP:ヘッドセット通信機能
  • A2DP:ヘッドホン・イヤホン機能
  • AVRCP:AV機器のリモコン(音量調節・再生・一時停止)
Q16・Q24・Q25ともに変更用イヤーピース付き
Q16 Q24 Q25 イヤホン
音質どうこうは、はっきり言えばこのイヤーピースやイヤーフックが自分の耳にベストフィッティングできるかどうかと、再生音源(APT-X)かどうかに左右されます。
初見で高音でスカスカする・・と感じたら?耳穴が大きくて隙間ができてるのでLに変更、逆にカサが耳穴よりも大きく、はまってない可能性を考えてSに変更など、自分に最適な状態にできるのはうれしい配慮です
Q24とQ25とQ16では形状も操作性も違います。以下、基本的に共通な操作と独立した操作について
操作 Q24 Q25 Q16
イメージ Q24 リモコン操作 Q25 ボタン操作 Q16 ボタン操作
ファンクション1回
再生・停止/受話・切
長押し2秒
siri起動
長押し3秒
電源ON/OFF
ペアリング
長押し5秒
ペアリング
なし
+-ボタン
音量調節
+-長押し
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SoundPEAETS Q24にしかない特性

Q24 特性

内耳固定のインナーイヤーフック付き

内側から固定する
Q24は耳穴サイズを調整するイヤーピース(S/L)だけでなく、耳の内側で固定するイヤーフック(S/L)も用意されています。イヤホンがまっすく穴に入る形になるためこのイヤーフックで固定感が変わるため重要です

首かけ状態をマグネットで固定!(素晴らしい)

マグネットでくっつく
これは本当に良質な改良と言ってもいい!これを思いついて実行した設計者はかなりユーザーのニーズにこたえてくれているというのを実感します。というのも、Q15が形状的に最もQ24に近いのですが、イヤホンを耳から外した状態で首にかけておいたのを忘れて・・どっかにぽろっと見失う事があったんですね(;´・ω・)
それをこのQ24は「だったら垂れ下がったイヤホンどうしをくっつけてネックレスタイプにしてしまえば落とす心配もなくて良くね?」というただの思い付きを見事な商品化にしてきたという(笑)
イヤーフックの形状がまた特殊なので、両側をマグネットでくっつけると、ちょっとしたチョーカーみたいなアクセサリに見えなくもないのでおしゃれにもなります( ̄ー ̄)ニヤリ はずして保管する際も輪っかのままどっかにひっかけておくこともできるのでケーブルがくしゃくしゃになりにくく、無くしにくいw

まさかの音声ガイダンスが日本人ボイス(女性)!?

通常この手の製品は電源のON/OFFやペアリングの際に、パワーオン!パワーオフ、ソウーワンコネクテッド!みたいな英語のガイダンス音声になっているんですが、Q24はなんと日本語ですΣ(・ω・ノ)ノ!
  • ON:「電源を~オンにしまぁす」
  • OFF:電源を~オフにしまぁす」
  • ペアリング:「1台目の~デバイスを~ペアリングしました」
うーん、癖がある発音だ・・(;´・ω・)何狙いだ?萌か?誰得?w

リモコンが独立(重要)

リモコン独立
Q24はケーブルの途中にリモコン機能が搭載されていて、ちょうど右頬くらいの高さで操作をする形になります。これ地味に効果的なのは、リモコンに集音マイクがついているため、ハンズフリー通話の際に、非常に相手には音声が伝わりやすいので実は重要です。電話を耳に当てて話すのとほぼ同等な距離で通話してるのと同じですからね( ̄ー ̄)ニヤリ しかもCVC6.0のノイズキャンセル付き

SoundPEAETS Q25にしかにない特性

Q25 梱包内容

ケーブルが太くて頑丈

ケーブル頑丈 厚い
耳から頭の後ろを通して耳に繋がる最低限の長さのケーブルは、ちょっとやそっとじゃちぎれるレベルではないほど頑丈な作りです

ケーブル長さを調整する固定バンド付き

固定バンド 長さ調整
耳から耳のケーブルの長さは、おそらく個々の頭のサイズの違いを考慮して結構大き目に作られています。そのため、男性でも普通に付けると上記のように頭すかすかになってしまうけれど、その状態を専用のバンドで固定する事で長さを調整してフィット感を高める事ができます

イヤホンスピーカーとイヤピースの形状が特殊

イヤホンスピーカー形状
一般的なイヤホンはイヤーピースをはずすと先細りの穴から音が出て、キャップをハメるような形で取り付ける形状ですが、こちらは丸スピーカーに蓋をするようにかぶせ、中が二段階の空洞になったイヤーピースを取り付ける感じです

SoundPEAETS Q16にしかない特性

q16 梱包内容

左右片耳イヤホンとしての利用

片耳イヤホン 独立
両耳でペアリングが完了したら、左右、片耳イヤホンとして独立して利用ができるため、二人以上で1つの音楽を同時に聴く事が可能

絶対に外れない角度付きカナル式+特殊なイヤーフック形状

イヤーピース 外れない
イヤーピースは耳に角度をつけてねじこむカナル式で、これだけでも外れにくいのに、ずれ落ちないため耳にひっかけるイヤーフックの形状が特殊で、一度つけたら完全に耳から外れる事はないので安心

SoundPEAETS Q24・Q25ともに優れた機能をピックアップ

バッテリー残量がスマートフォン上に表示される

バッテリー残量
Q24・Q25・Q16ともにペアリングが完了するとスマートフォン上にイヤホンの残りバッテリーがアイコンとして表示されます。充電が切れそうな時は音声ガイダンスでも教えてくれます

2台までペアリング状態を維持できる

普通のイヤホンの場合、1つのイヤホンにつき、1つのデバイスのペアリングですが、Q24とQ25ともに、2台までペアリング状態を維持できます。例えば、電話とは別にタブレットや音楽再生機器があった場合
  • 1台目:音楽再生機器とペアリング
  • 2台目:電話の待ち受けとしてスマートフォンとペアリング
それぞれ別のデバイスとペアリングしておく事で、音楽を聴いてる途中に電話がかかってきた際にも、いちいちペアリングを切り替える必要なく、耳もと、首元のボタンをぽちっと押すだけで切替対応できるのが凄い所
スマートフォンあるなら音楽再生機器なんていらない・・なんて思うかもしれないけれど、ハイレゾ再生可能なポータブルプレイヤーとか持ってる人だと、携帯とは別にそっちを使ったりしますよね( ̄ー ̄)ニヤリ

ペアリングが異常に早い

Q24・Q25は電源を入れた瞬間に、一度ペアリングした事があるスマートフォンと連携されるのは凄いです

SoundPEAETS Q24・Q25・Q16 ハンズフリー機能を比較

Q24・Q25・Q16はCVC6.0のノイズキャンセルを搭載し、電話がかかってきた際の受話、ハンズフリー通話が可能です。ただ、マイクの搭載位置が大きく異なるため、通話品質においては以下のような違いが現れます
Q24のハンズフリー特徴
頬の位置にマイクがあるため通常の電話状態と同じ距離感な上に、口元のノイズキャンセルが働き、相手にクリアな声が届き、しっかりと耳に固定されたカナル式イヤホンにより相手の声がはっきり聞こえる、つまり、相手にとってもこちらにとっても聞き取りやすいって事です( ̄ー ̄)ニヤリ
Q25のハンズフリー特徴
耳の位置にマイクがあるため、声が一度周りに拡散された状態を集音。そこでノイズキャンセルが働くため、最初の音量が大きく、徐々に調整される感じで、相手には聞き取りにくい
Q16のハンズフリー特徴
Q25と同様、マイクの位置が耳にあるため、ハンズフリー機能としては同じだが、片側のみ通話音声が聞こえるためほぼ電話と同じ。ただ片側で周りの音も聞こえるようになるため、声のボリュームを抑えやすい

まとめ:スポーツイヤホンとしてはQ24とQ16がおすすめ

ランニングやダンスなど激しく動く、振動するスポーツの際に利用すると考えると
私は「SoundPEAETS Q16」をまず第一におすすめします
理由は3つ
  • 絶対はずれない特殊なイヤーフック形状
  • ずれないから音質が安定!高音から重低音まで音のバランスが良い
  • 2個独立、片耳イヤホンとして2人で同時に聴ける
次に「SoundPEAETS Q24」を選びます
  • インナーイヤーフック固定によるズレ防止機構
  • ノイズキャンセリングと受話マイク位置によるハンズフリークオリティ
  • 耳からはずした時の首かけマグネット固定でロスト防止
SoundPEAETS Q25は、固定方法の精度によって音質が影響を受けてしまうので、形状はスポーツイヤホンであっても、激しい動きには向かない感じですが、音質は非常に良いので室内用とかならぜんぜんOKですね
Bluetoothでケーブルレスにこだわるなら、私は音質も良くて完全ケーブルレスのQ16を選びます( ̄ー ̄)ニヤリ
Q16について詳しいレビューはこちら

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