TORO電動除雪機(Power Shovel)買いましたレビュー。ついでに使い方と購入の際の注意点も
北海道、東北のみなさん!毎年の雪かきご苦労様です(^^ゞ
我が家では今年、電動除雪機を導入いたしました(^^ゞ
※正確には電動パワーショベルというらしいが
であけてみてびっくりなのが
説明書が全部英語だった!?Σ(・ω・ノ)ノさすがUSA直輸入
日本語の解説がまったくないので
見たらなんとなくわかるhowto動画をご紹介(さすがアメリカw)
このページの目次
TORO Power Shovel snowblower Unboxing and review
男性なら片手で持ち上がるくらいの重さで
ちょっと重い掃除機を持ち上げるくらいだから
女性でも持ち運び問題なし
ただね、延長コードが付属してなかったので
欠品かな?と思って販売してる所に問い合わせてみた
お問い合わせありがとうございます。
こちらの商品には延長ケーブルは付属しておらず
当方にも取り扱いは御座いません。
大変お手数ではありますが、ホームセンター等にて
作業用の延長ケーブルをお買い求め下さい。
その際、本体のプラグ形状が片側(プラス側)が
少し太くなっておりますので、対応のケーブルをご購入下さい。
もちろん日本の家庭用コンセントから問題無くご使用できます。
作業用の太い延長ケーブルであれば、市販の物をご使用ください。
とこんな丁寧なお返事を頂きました(^^ゞ
一応海外(USA)の製品ということで
電源はそのままで大丈夫なのかな?と
何気に心配になったので確認してみた所
どうやら普通の家庭用コンセントでいいみたい
ただ、プラグの形状に注意が必要みたいだね
※プラグの形状とは凸凹の事
:オスの形状が片方太い
メス(穴)のほうは家庭用なら基本的にこれに対応してるけど
ホームセンター等で売ってる延長コードの場合
両方の穴が小さい状態で揃っている事が多い
なので、延長コードを買う際は
ちゃんとメスがこういう形状になってる事を確認して下さい
で、探し回っても見つからなかったので
延長コード自作しました(笑)
電源のオス・メスのパーツと切り売りの電源コードを買ってきて
銅線つなぐだけのお手軽な作業でできます
自作は実は安上がりに済む(笑)
一応延長コードを買う際はメスの形状に気をつけつつ
できるだけ長い延長コードを買ったほうが色々使えると思う
家の前だけ除雪するなら10~15mコードくらいでいいけど
屋根の雪下ろしや家の周りも全部雪片付けしたいなら
業務用のコードドラムもあったほうがいいと思う
私が買ったショップはBBRベビーという店
注文から2日で届いた最速記録を更新(笑)
お店の対応もなかなかいいですね(^^ゞ
上記の質問も即日返答が届きました
朝出社前の時間がないときなど
車庫前をさっと車が出せるように片付けるのに最適( ゚∀゚ )ノ
電動除雪機を買うきっかけになったポイント
たぶん、みなさんも共感できること多いと思うのでシェア
普通の除雪機じゃダメなの?
通常、多くの人が除雪機に抱く印象といえば
- 燃料がガソリンタイプ、あるいは灯油タイプ
- エンジンをドルゥン!とかけて轟音かつパワフル
- ノズルを高く上げて、雪を噴射
- 雪だけじゃなく氷もがりがり削って進む
どんな雪でもイチコロだぜ?ワイルドだろう?
って感じだと思います
でもその分、通常の除雪機にはデメリットがあります
除雪機のデメリット
- ボディがでかいから置き場がない
- ガソリンや灯油の燃料費がかかるしその置き場もない
- パワフルすぎて女性や子供の手に負えない
- 意外と操作が難しい
- なんといっても値段が高い
はっきり言ってしまえば、便利なのに普及しにくいのが
この扱える人が限られることと、その置き場に困るって事
お父さんじゃないと出来ない~! となる(主婦・子供談)
工場や畑など広範囲の除雪をしない限り
実はこれほど大きな除雪機って一般家庭には必要はない
で、通常の除雪機を購入するという案が消えた(笑)
それ以前に、除雪機本体の価格が高いしね^^;
そこで、電動除雪機なるものがあるらしいが?
と興味を持ったわけです
TORO電動パワーショベルを選んだ理由
色んな電動除雪機を検討した末に
アメリカ製のTORO電動除雪機を選択した理由は
誰でも扱えるから がポイント
まずなんといってもボディが軽い!( ゚∀゚ )ノ
だから男性に限らず女性でも簡単に扱えます
私や父だけでなく母やめんどくさがりの姉も
中学生くらいの子供がいる家庭なら
使い方を覚えれば雪かき要員として参加させれる(←そこ?)
電動除雪機といっても刃の部分は強化プラスティックだから
万が一体に当たっても大きな怪我の心配はありません
でも、プラスチックなら対して役に立たないのでは?
と思う人は雪かきに対して考え違いをしてます
雪かきは除雪機で全てやるものではない
雪ってその日によって状態が変わります
下層になればなるほど氷・濡れ雪・粉雪と
硬さ重さが変わってきます
パワフルな除雪機なら強引にガリガリと氷まで削りますが
それでも硬い雪の場合、刃が破損したりします
でもね、別に氷までけずる必要ってないんですよ
日光が当たらないから溶けないのであって
上の柔らか粉雪や濡れ雪さえ取り除いてしまえば
簡単に氷は水になっていきます
東北や北海道の住民の場合
融雪の仕組みを設置してる家も多いです
全部融雪で溶かそうとした場合
結構な時間かかるので灯油燃料がもったいない
だけど、積もった雪さえどかしてしまえば
短い時間だけ融雪いれても簡単に溶けます(節約)
だから別に電動除雪機自体が
万能である必要はないんです
本来、プラスチックスコップやアルミスコップを使い分けて
持ち上げると重くて腰にくる濡れ雪を
ボタンひとつでぽちっと軽くぶっ飛ばしてくれるから
疲れない( ゚∀゚ )ノサイコー
軽いから屋根の雪おろしに持ち込める!
屋根の雪おろしって大変です
スノーダンプで屋根から雪を落とすってのは実はいろんな危険があります
参考記事:過酷な雪かきはいろんな事を学べます 適材適所の重要性
押した勢いで滑って落ちるのもそうですが・・
落とした雪が塊だった場合、下に人がいれば怪我をします
気をつけていてもいきなり通行人がきたり
近所のガキが遊んでたりすると・・
結構ひやひやもん(((;´д`)))アブネーヨ
だけど、電動除雪機なら雪を下に落とす・・といっても
その前に雪を粉々に砕いて粉雪状態にして飛ばすので
下にいる人にはパラパラと雪が降ってくる感じと一緒
万が一人に当たっても怪我の心配なし
大事なのは軽いから屋根まで持ち運びが楽々ってとこが一番(^^ゞ
以上のポイントから
USA直輸入のTORO電動パワーショベルを購入しました
雪国にお住まいの方はほんのちょっとの道具選びで
毎年大変な雪かきがぐーんと楽になりますよ(笑)
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ちなみに使い方のコツは強引に力で押してもダメ
雪が出なくなったのを確認して前に軽く進むって感じ
より詳しく疲れない使い方などについてはこちらの記事で