WIMIUS Action Cam L3撮影&機能解説動画

高速飛行の振動や旋回でもブレない高度なジャイロ機能

ドローンにアクションをカメラを搭載すると、前進や上昇下降する時の風による振動や旋回で振り回された時の影響で映像がぶれたり、fpsが下がりかくかくする事があります。しかし、このカメラは、高速旋回に急速前進などあらゆるシーンで、ブレを感じさせないほどジャイロセンサーが優秀です

光源の位置で瞬時かつ自然に切り替わるWDR機能

ドローンで撮影した映像を確認した瞬間に、このカメラはWDR機能がとても優秀という事に気づきました。別のアクションカメラでWDR機能をONにすると、光源にあわせて明るさのコントラストが調整される際、FPSが下がり若干カクつく現象が起きたので、光源を意識しない時はWDRはOFFにしたほうがいいかな～っていう使い方をしてましたが・・

この動画を見てわかるとおり、太陽に向かって逆光の状態で飛んでいる状態から向きを反転し、太陽を背に順光で高度を下げた時の地面の草の色の自然な変化みました？＼(◎o◎)／

動画のFPSも下がる事なく、ごくごく自然体で明るさのコントロールを行ったんですよ！このカメラ！しかも、ゆったりとした映像じゃなく、高速飛行中の振動もある状態でですよ！？これはお世辞抜きで凄い所

高性能なジャイロと優秀なWDRに支えられたその他の機能

• ドライブレコーダー
• タイムラプス
• スーパースロー撮影

ドライブレコーダーで録画中の車の振動も、定点固定のタイムラプス中の風などの揺れも、高速で動く物体をスーパースローで撮影中も、高度なジャイロセンサーと優秀なWDRという二つの主軸の機能が凄いため、全ての機能の撮影クオリティが非常に高いです

アクションカメラ選ぶならこれ！おすすめ(≧▽≦)と自信を持って言える性能です

タッチパネル式は良いか悪いかは賛否両論

従来のアクションカメラは上面、前面、左右のボタン操作でモード変更や設定変更を行っていましたが、WIMIUS アクションカメラ L3は背面が2.45LCDの全面タッチパネルになっています。そのため、直感的にモード変更などを行う事ができるというメリットはありますが・・

その反面、誤タッチによるミスも結構あります。慣れてないだけかもしれませんが・・例えばドローンに取り付ける際の微調整などの時にピ！・・あ(;´･ω･)っていうのも結構あったし、背面パネルに傷ついたら操作はどうなるんだろう・・とか、色々とボタン操作のほうが使いやすいんだけどな～という改悪の臭いは感じましたが・・これからは全部そうなっていくんだろうな（予告）

次世代アクションカメラの互換性の悲劇・・

今までのアクションカメラのサイズはメーカーが違えど、搭載機能が違えど、外観のサイズだけは一緒だったので、アクションカメラのマウントパーツがひとつあれば、別のメーカーのアクションカメラでも交換して利用できたのですが・・WIMIUS L3に関しては、ボディサイズがまったく違うため、取り付け不能

冒頭の動画撮影をした時も従来のドローン取り付け用のマウントパーツを取り外し、両面テープでWIMIUS用の接続金具を取り付けてカメラをセットしたので・・正直、撮影には使いたいけれど、撮影に使うために固定するパーツなどがまだそろってない状態(-_-;)

これからこの規格がスタンダードになって来れば、どんどん互換性部品が増えてくるのかもしれませんが、次世代先取り状態なので、まだ付属パーツなどが揃ってないのが悲しい所ですね

カメラ性能は従来品よりダントツで凄いんですけどね(;^ω^)音声はモノラル録音だけど

アクションカメラを搭載して余裕で飛行できるトイクワッドは限られてます。私が撮影に使ったドローンはMJX Bugs3です。海外通販サイトで買えば安く買えますよ