Bluetoothに対応してないNintendo SwitchでBluetoothイヤホンが使えたら、超快適ですよね?それを可能にするBluetoothトランスミッターレシーバー「MK2」をご紹介します!
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Nintendo SwitchはBluetoothに対応していない!?
近年、ゲーム機以外のスマートフォンやタブレットの周辺機器ガジェットとして人気になってきたケーブルレスなワイヤレスイヤホン。これらはすべてBluetoothで無線接続できる事が最大の魅力で、携帯機との相性は抜群・・それなのに、最近発売された大人気のNintendo Switchは驚く事にBluetoothに対応してないんです(;゚Д゚)マジだよ?
※今後どうなるかわかりません
でも、そんなBluetooth機能がないガジェットに後付けでBluetooth機能を持たせる事ができるのが「Bluetoothトランスミッターレシーバー」です。実際に取り付けた写真がこちら
まるでドローンを操縦するプロポのアンテナみたいですね。でもこの状態でワイヤレスイヤホン側でBluetoothペアリングされ音声が聴こえている状態なので、ケーブルレスで快適にゲームを楽しむ事ができます。ケーブルだらだら垂れる事もなく、音量下げて周りの人へ配慮する必要もありませんね(笑)
Bluetoothトランスミッター/レシーバーとは?
現在、スマートフォンやPC周辺機器に当たり前についているBluetoothという機能ですが、ひと昔前にはそういう無線、ワイヤレス伝送でつながるという仕組みを持った機器が少なかった訳です。
ただ、音声を出力する3.5mmイヤホンジャックというのは昔からあった機能で、その仕組みを利用して、飛ばすトランスミッター(TX)、受信するレシーバー(RX)機能を外部に接続して使えるようにするのがBluetoothトランスミッター/レシーバーです。具体的な使い方などについてわかりやすく説明しましょう
Bluetooth機能がない機器から音声をトランスミッターで飛ばす(TX)
例えば、上記のように、NintendoSwitchのイヤホンジャックに、Bluetoothトランスミッターを接続する事で、Bluetooth機能に対応しているワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーなど外部機器から音を出す事ができます
Bluetooth機能がない機器に繋いでレシーバーとして音声を受け取る(RX)
Bluetooth機能があるスマホなどから、Bluetooth機能がない外部スピーカーなどで音を出したい場合に便利なのがレシーバーという仕組みです。例えば、これはスマートフォンで再生再生している音楽をBluetoothで飛ばし、Bluetoothレシーバーでその音を受け取り、そこからAVケーブルを使ってCDコンポのAUX(外部入力)に接続して音を鳴らす繋ぎの例です
この接続の大きなメリットは、スマートフォンという再生曲を選ぶデバイスを固定する必要がないため、ベッドに寝そべりながらでも気軽に曲を変えられるという点です。
昔はCDコンポのスピーカーとか物凄く良い音質評価だったものが、時代の流れか、今やその辺のリサイクルショップで捨て値で売られていますよね。Bluetoothとか便利な機能がついてないから・・CDやMDのブームが終わっただけで、良い音を出すというスピーカーの仕組みはぜんぜん使えるのにもったいない!(;゚Д゚)
そういう、Bluetooth機能がないアナログ音声の外部出力を求める人には使い道色々なアイテムなのでおすすめです
MUSON(ムソン) MK2 Bluetooth トランスミッター レシーバー
- MK2本体
- 日本語説明書
- 3.5mmオーディオアダプター
- 3.5mmオーディオケーブル
- RCAステレオ変換ケーブル
aptX Low Latency、aptX コーデックに対応し、高音質低遅延によるワイヤレス通信が魅力。Bluetooth 4.1の低消費電力で、1~2時間の充電で、約10時間の再生という圧倒的なパフォーマンス力。音楽を聴くにしても、ゲームで使うにしてもこの長時間利用のスタミナは魅力的
通常、この手のBluetoothトランスミッターレシーバーでは3.5mmオーディオケーブルのみを付属してくる所、こちらのMK2にはオーディオアダプターがついてます。
これを使う事で冒頭で見せたNintendoSwitchの上にあるアンテナみたいな接続ができます。ケーブル接続だとだらんだらん動いて邪魔になりますからね(;^ω^)結構あると便利な付属品
基本的な操作方法
Bluetooth機器はどれも共通なので覚えておくといいです。電源ボタンを長押し2秒程度で電源のオン/オフ、それ以上押し続けるとペアリング待機状態になります。この状態でペアリングしたい機器側の一覧に表示されるので選択しましょう
次にBluetoothトランスミッター/レシーバーには必ず切替ボタンがあります。
- TXはトランスミッター:
接続したデバイスの音声を外部へ飛ばす際に使います。受信機側でペアリングを行いましょう - RXはレシーバー:
外部機器から飛んできたBluetoothを受け取って音を出します。
※各モード切替してから電源を長押し、あるいは、横のペアリングやり直しボタンを押すだけ
これでBluetooth機能がない昔のアナログ機材(ステレオコンポ)等でも、3.5mmジャックがあればなんでも使えるようになります。まさに古きを知り、新しきを繋ぐ!そんな素敵な便利アイテムです( ̄ー ̄)
おすすめBluetoothワイヤレスイヤホン
Bluetooth対応のケーブルレスなワイヤレスイヤホンについて色々レビューしているので参考にどうぞ
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