ガジェット&気になるゲームレビュー倉庫

安くて高性能なおすすめアクションカメラランキング 1月更新

 | 
1月最新版 おすすめアクションカメラランキング更新。安くても1080p(1920×1080) 60fpsのぬるぬる映像が撮影できる機能面が充実したアクションカメラを厳選ピックアップ。実際にドローンで空撮した参考動画を用いながら、アクションカメラを選ぶポイントについてまとめる備忘録です

このページの目次

最新1月 おすすめアクションカメラランキング

当サイトでは、定期的にアクションカメラのレビューを行っています。そのたびに安い価格で高性能を搭載というアクションカメラがどんどん登場するため、実際にドローンに搭載し、空撮した判断から個人的におすすめなアクションカメラをランキングとして掲載します。各製品についての詳しい情報はレビュー記事を参照してください。空撮映像とカメラ機能解説をした動画を掲載しています

1位:Wimius L3

3位:Andoer AN5000

4位:muson MC2

アクションカメラ選びで抑えるべき機能

初めてアクションカメラというものを検討している人のために、どのメーカーがいいのか?ではなく、本質的に何の機能のどこを判断要素にすればいいのか?についてざっくりまとめます

振動を防ぐジャイロ機能

ジャイロ機能とは、画面が急激に揺れた際に、その揺れに対して逆の動きをし、常に水平を保つ動きをする事で、揺れの少ない滑らかな映像を撮影する事ができる機能。基本的にカメラ外部のジンバルという固定パーツで補ってきた機能だったが、最近では小型のアクションカメラの内部に搭載される物も増えてきている。上記1~3位には高性能なジャイロが搭載されています(ドローンで確認済み)

WDR機能

WDRとはワイド・ダイナミック・レンジの略で、機能的には光源の角度が変わった際、明るい所と暗い所で自動的にコントラストを調整してくれるという機能。映像の場合は、違和感なくリアルタイムに変化します。写真撮影の場合は、構図を決めたらばちっと最適な調整をしてくれるのでありがたい支援機能です

ISO感度

ISOは光の量を増幅させる機能で、数値が高いほど光の少ない暗い場所でも必要最低限の撮影光度を確保できます。アクションカメラの場合、ISO100~400と暗い環境での撮影には向いてなかったのですが、最近のアクションカメラだとISO800~1600と、天候が曇りなど、光が少ない状況であっても、光量の確保が十分にできるようになっているものもあります。※ISOの使い方は基本はオートで十分です

手ぶれ補正

写真撮影の用途で考えた場合、手ぶれ補正機能は必須です。ただ昨今のタイプではジャイロがその用途を担っている部分もありますが、機種によっては手ぶれ補正とジャイロは別物として搭載されているものもあります

4K@30fpsより1080p@60fps

基本的に4K解像度は美しいというイメージはあるかもしれませんが、それは静止画の話であり、動画にした場合、ちょっとしたブレもものすごくきになってしまいます。また録画サイズも大きくなるため、microSDの容量が少ないアクションカメラにとっては結構負担が大きいです。
また撮影した動画の加工も4K映像はメモリなどのハイスペックが要求される上に、Youtubeなどにアップロードしても、ユーザーの再生環境が4Kではない・・という事を考慮すると、FHD(フルHD:1920×1080p)で十分です。また同じフルHDでも60fpsと30fpsでは大きく違います
こちらは所有するアクションカメラ2台を交互にドローンに取り付けて飛行した映像です。MC2のほうは、一度墜落した際に、正面の防水ケースに泥がついてしまったのを拭いた状態なので多少、中央がぼやけてしまっています(;^ω^)※外側が汚れただけでカメラ性能が悪い訳ではないです
30fpsと60fpsの違いというのは、1秒間に何枚の静止画を表示させるか?の違いです。従って表示枚数が多いほど、映像の途切れがなく、ぬるぬるした滑らかな映像になる訳です。
今回、同じ構図(ドローンの足が映らない変形モード)で比較動画を撮影してみた所、同じ1920×1080pであっても、30fpsのほうは、ブレードの回転で空気がゆがんだ瞬間の静止画を何枚も表示しているため、ものすごく揺れているように見えてしまっています
一方で60fpsのほうは空気のゆがみの瞬間、歪みがない瞬間の両方を連続的に表示しているため、空気のゆがみが実際にあっても、映像上は気にならない感じになっていますね。これが60fpsの魅力

アクションカメラの固定はマウントキットが付属

アクションカメラを購入するにあたって、カメラを固定するための三脚だったり、固定マウントするためのキットも別に用意しなきゃいけないの?と思う方もいるかもしれませんが、基本的に防水ケースや棒マウント、クリップ式、角度調整パーツなど、すぐに撮影できる最低限のキットはワンセットになっています。
ちなみに、何をどのようにマウントするか、私は最初悩んだので、アクションカメラの付属品の利用法がわからない・・という人のためにアクションカメラ19点セットの使い方の動画を作りました
高性能な録画機能がついたカメラに専用のマウントキット、さらには予備バッテリーまでついて1万以下の製品が多いってのもアクションカメラが流行る要員のひとつです。またこれら以外にも頭や体に固定して撮影する、芸人さんがリアクションを撮影する時に使うようなマウントパーツがセットになったアクセサリーキットも色々あります

WIFIカメラ機能はあったほうがいい

一度固定したアクションカメラが何を捉えているのか?カメラに何が映ってるのかを確認するのは結構大変ですが、スマートフォンとWIFIで接続し専用アプリを使う事で、カメラに触れる事なく、画角のチェックや録画スタートボタンを押したりする事ができます。
例えば、こちらの動画は、720p 60fps設定で自分の額にカメラをマウントさせて目線で撮影したものですが、手元のスマホに映像がでてますよね。これでちゃんと撮れてるか確認できてる訳です。LCD2.0~2.2インチの画面は、プレビューを見るには液晶画面が小さいので、大雑把に見るとちゃんと映ってるようでも・・録画した映像を見るとピンボケしているなど等、後でミスが発覚するので重要です。
上記が私が実際にアクションカメラを利用してきた上で、また次のアクションカメラを選ぶ重要なファクターだと考えています

アクションカメラ選びの注意点

表記詐欺があるので注意!
  • 例:1080pフルHDです!(ただし60fps対応とは書いてない)
  • 例:1080p フルHD 60fpとトップに記載→詳細説明で1080p@30fps
だいたい値段が5000円以下のものは、1080p@30fpsと判断するといいでしょう


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


Warning: number_format() expects parameter 1 to be float, string given in /home/gagget/gadgeko.com/public_html/wp-content/plugins/weluka/class-weluka-builder.php on line 4614