介護生活になった母がね・・またしても無茶な要望を・・(ノД`)シクシク
昔のカセットテープを聴きたい!(´ε`;)
入院前に買い与えたコンパクトCDプレイヤーですら店を駆けずり回っても・・電気屋ですら置いてなかったのに、さらに、その上を行く古さの・・ラジカセですかい!?Σ(゚Д゚;)ガーン!!それをPCやipod、ウォークマンで手軽に聞ければいいのにって・・そんなものあるわけ・・
あったっぁぁあ!Σ(゚Д゚;)ガーン!!
このページの目次
パソコン要らずでレコードやカセットなどをMP3に変換してmicroSDに 記録する蔵
カセットテープは時間がたてばたつほど劣化していくので放置する=懐かしい思い出の破棄と一緒。それを心配して、母はよく届くチラシに書いてある古いカセットテープをCDに焼きます みたいな情報をよく言ってました
でも・・カセットをCDに焼くだけで・・1個で5000円~1万!?Σ(゚Д゚;)ガーン!!
どんだけ老人の足元見たアコギな商売だよ・・それなら、俺が何とかしてみようと試行錯誤・・する以前に再生するラジカセがない_| ̄|○
ジャンクで探す?テープがぐじゃぐじゃにならないか?新品買う?CDプレイヤーですら見つからないのに?
と思った所にこのグッズw ( ゚∀゚)ノ引き寄せの法則発動!
記録する蔵の利点
操作が簡単
ぽちっとボタンを押して後は放置するだけやり方さえ覚えれば、全部私がやってあげる必要もない。再生して音を聞きながら保存変換ができてしまう
1曲ごとに分割出力
カセットテープは聞きたい所から再生!なんて高度なことができないけれどこれを使えば音声データの無音部分(次の曲への移動)を自動感知して、1曲ごとに分割してファイル出力してくれるので今後は好きな所から再生できる
カセットテープだけじゃなく、MD・レコードも可能
これなら、私の嬉し恥ずかし、過去の黒歴史のMDに入ってる自作曲や、CDレンタルして録りためた、青春時代の懐かしい曲もまた聴ける!(MDプレイヤーがないため)レコードやMDはライン出力から録音してファイル出力できます。もちろん、無音を自動で感知して分割出力にも対応の優れもの
MiniSD保存なので場所をとらない
カセットがたとえ何十個あろうと、昔と今じゃデータ容量が違う!
人差し指と親指でつまむようなSDカードにどれだけのカセットテープの音源が収まることか!
そういう意味では、今までカセットテープを保管してた場所も
収納スペースとしてがらっと空きます
MP3に変換してからの使い道の色々
記録する蔵自体でのカセットの再生もできるけれどなんといっても、MP3形式に変換できるので
私の場合は、ウォークマンでも使える!( ゚∀゚)ノ
参考記事:家電芸人で紹介されたWALKMAN-NWD-W273ゲットレビュー
ituneにMP3ファイルを読み込ませればPCでの再生はもちろん転送すればiphoneでも曲聴ける
これは思い出のカセットテープを残したい母にとってももう聞けなくなったMDに入ってる曲を取り出したい私にとっても
双方に得じゃないか!( ゚∀゚)ノ
という訳で、即買いw(最近出費多いな・・(;´∀`))
記録する蔵レビュー
まず、私はアクシデントとして・・説明書が入ってませんでしたΣ(゚Д゚;)ガーン!!
いや、もういきなりの先制パンチでびっくりしました
でも、こういう時ってオンラインマニュアルってあるんじゃね?
ほら、公式のQAのページにオンラインマニュアルってあったじゃない
・・・記録する蔵・・・見当たらない(;´Д`)オイオイ
困った時のネット検索で操作はなんとか把握
- カセットを再生させてから録音ボタンを押す(左下ボタン)
- 曲の区切りを無音何秒経過で区切るか?(左上ボタンで1s、2s・・と選択)
どうやら曲の終わりでカセットは止まっても、録音は止まらないらしいとの事で
つねに再生してる曲を聞きながらテストしてみた所
しっかりとファイル分割されて保存されてました(*´∀`*)ヨッシャー
「RECORD」というフォルダが作成され、その中に出力されます
※出力日時はは2009/01/01 9:00固定のようです
私は昔の携帯で使ってた2GBのmicroSDを利用しました
※miniSDをPCに移すためにはSDカードスロットが必要です
だいたい60分テープで50MB~60MBという感じなので
2本で100MBだから、20本くらいはまとめてカセット保存できそうです
新品の単3電池2本で60分テープ3本半は確認できました
※4本目にしようとしたら、動かないので電池切れ(燃費悪い)
他の人のレビューを見たら6分ほどしか録音できてなかったらしいですが・・
それって電池が残り少なかったんじゃねーの?とか思ったり
あと、注意点としては、曲によっては、演奏の途中で無音などになると
ぶつ・・とファイル分割されてしまうというトラップ(これは仕方ない・・)
ただ、音源をいつでも再生できる環境に残すためと考えれば
手動でひと手間は仕方ないですね
注意点
乾電池は満タンを使おう(録音が途中で切れる可能性あり)
録音するときは放置せず、聞きながら行おう
microSDを取り出す時は注意(手で押さえながら押そう)
ミサイルか!!Σ(゚Д゚;)ガーン!!
というくらいの勢いで飛んでいくので取り出す時はちゃんと手でガード
これひとつで無茶ぶり母の要望も満たせました(笑)
チラシや広告で紹介されてる高額のカセットテープの保存サービスより
断然お得で簡単に自分でできます
もし、同じようにカセットテープの音源を保存したいと思ってる人
あるいは、そういう悩みを持つ親がいる人には
こちらをおすすめします(*´∀`*)
ただ、利用の際は、上記の注意点がポイントですよ