私はこの手のUSBポートが付いたマルチタップコンセントを使っていますが・・正直、マジであってよかったｗと思えるくらい、コンセント+USBポート搭載のマルチタップって重宝しますよ

で、今回のコンセントは3Pプラグ（真ん中に棒みたいな）でも接続できる、なかなか国内では珍しいタイプで、主に海外製品などに多い形状です。そのため、どちらかというと、海外から持ち込みの機器（輸入）、あるいは、海外に持っていく時に役立つ感じですね

というのも・・実はこのマルチタップ自体の接続が3Pプラグなので・・そもそもが日本での利用には1つハードルがあるという(汗)

このままじゃ2Pのコンセントに接続できないんですが、そこは3Pプラグに変える変換コネクタというものがあり、追加で購入といってもせいぜい200～300円で買えます（Amazonの合わせ買いでゲットをおすすめ）

これを利用する事で国内でも利用できるし、国際電圧の100V～240Vに対応してるため、そのまま海外旅行にもっていってマルチタップとして利用する事もできます。定格電圧は125V/10A（1250W）

4ポートのUSBについては、各ポート単体で最大出力は2.4A、合計では4A（20W）までという事で、まずは基準としてipad2の充電量をチェック

電源もつかないバッテリー0％の状態で接続した所、ipad2が1.77Aで急速チャージされる事を確認しました。この状態から、他のポートで携帯の充電を行った際にどう変わるかもテスト

ipad2に加えIPHONE5+andoroid携帯を同時に3ポートで充電を開始した際に、ipad2の充電量がどのくらい低下するかを計測してみると、1.45Aという事で、わずか0.3Aほどの低下だけでした。

また別のデバイスにどのくらい電流が流れているのかも確かめてみると、1.21Aとこちらも急速チャージ状態でした。一方でIPHONE5に関しては満タンだったためか、トリクル充電状態で微弱電流に制御されてたようです。合計4A出力といっても、各デバイスのバッテリー残量によって出力は調整されるみたいです

3穴のマルチタップとしてだけでなく、4ポートのUSBデバイス機能もあわせて結構使えるアイテムです