Bluetooth4.0対応ワイヤレス片耳イヤホンのSoundPEATS D4(C1)についての機能レビュー!ついでに同系等のモデルSoundPEATS D2との性能比較もしてみました
このページの目次
SoundPEATS D4梱包内容
- D4本体/充電クレードル
- 説明書
- 交換用イヤーピース(S/L)/イヤーフック×2
- 充電用マイクロUSBケーブル
- 専用キャリングケース
本体とクレードルの部分は近づけるとマグネットで吸い付き、電源が入ってる状態だと自動的にOFFにして充電を開始するという仕組みになっています(※USB接続時)充電クレードルの車内の固定方法はエアコンなどの吹き出し部分に取り付ける、両面テープで張り付けるといった2種類の固定方法が用意されています
ちなみにこのクレードル充電を利用しないでと直接本体にマイクロUSBケーブルを接続して充電もできます
本体操作ボタンは正面の①メインボタンと②サイドの2つのボタンのみです
本体操作ボタンは正面の①メインボタンと②サイドの2つのボタンのみです
- メイン一回押す
- 長押し2秒:電源ON/OFF
- 長押し3秒:ペアリング
- 音量ボタン:押すたびに小/中/大の3段階切替
付属品はやはり音にこだわるSoundPEATSですね。ちゃんと交換用のイヤーピース(S/L)からイヤーフックまで一式揃えてくれています
rc=”https://curiosity-koukisin.com/wp/wp-content/uploads/2016/12/tmp2016-12-19-150346.png” alt=”交換用イヤーピース” style=”width:100%; ” />
さて、さっそくここから音質チェックに入っていく訳ですが・・このD4の形状を見た時に、あれこれって・・!?と感じた同じ片耳イヤホンで本体形状が長く、口元に集音マイクが近い「SoundPEATS D2」との比較をしてチェックするという独自方法をとってみます
SoundPEATS D2とD4 の性能比較
片耳で長方形の形状、固定用イヤーフック付きという点から、おそらくD2の後継機がD4・・とはいえ製品ページでは(C1)って書いてて(;´・ω・)どっちが先?どっちにしてもライバルという形でチェックしてみた
音楽の聴き比べ・・結果は?
まず検討方法ですが、どちらも最適なイヤーピースサイズに変更済みにし、左右にそれぞれベストの響きになるように固定したうえで、同じ楽曲を機器をワンプッシュで即座に切り替えてチェックしました
結果、D4の圧勝!!(≧▽≦)
具体的に言えばD4と聴き比べをした際、D2は音が若干こもる&重低音が響かず軽く感じるという印象でした。※良いというより明確に優劣が付いた
ハンズフリー通話で聴き比べ・・結果は?
以前、片耳イヤホンでD2とD3を比較した際に、ハンズフリー機能に関してはD2の性能が良い!という結論に至った訳だが、このD4もまた、集音マイクが口元に近く、構造的にはD2と同じ・・という訳でチェック
友人と、AU通話とSKYPE通話の2つの通信状態でテストしました。通話機能のポイントは、こちらの言っている事が相手に聴きやすいか?不愉快ではないか?、また相手の声がこちらに正確に伝わるか?という点。基本モノラル通話とはいえ、意外と性能差が出てくる大事な機能
その結果は・・そんなに劇的な違いがなくて困ったけれど
・・どちらかと言えばD2!
・・どちらかと言えばD2!
SoundPEATS D4は(C1)なのだろうか?
SoundPEATS C1と検索すると、D4と同じデザインのものが表示される事が多く、モデルチェンジ?それとも製品名を変えただけ?と不安になるが(;´・ω・)一応ペアリング時のデバイス上での表示はD4とでてます
仮に内部性能がC1の頃のものであれば、後から出たD2に負けていても納得なんですよね(;´・ω・)その辺が素人騙しなのかどうなのか・・いずれにしても、このD4はちょっと変わっていて、耳の手前にスピーカーを近づけて直で音を聞かせるタイプのため、うまく耳にはまらないとせっかくの重低音もかすかすになるし、ハンズフリーでは相手の声が遠くになってしまう。そのため、固定用のパーツのベストフィッティングポイントを見つけないと本当の性能は引き出せないかもね(;^ω^)