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アクションカメラ OSEI Tech 4K SPORTS xdvレビュー

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ノリと勢いでタイムセールで買ってしまった3台目となるアクションカメラ。正式名称がわからないため、箱に書かれていた「 4K SPORTS xdv」という事でレビューします。4K/30fps、1080p対応のアクションカメラで厳選しても、中身はこうも特性の違いがあるのか!?と驚き・・
アクションカメラ レビュー

このページの目次

OSEI Tech 4K SPORTS xdv 動画レビュー

カメラのプレビュー画質は良い!

プレビュー画質
電源を入れてすぐに調整が必要なのが露光です。デフォルトでは暗く感じたので、+1にすると、ちょうど光源の反射も抑えつつ、目で見るのと同じくらいの画質になりました
また、ホワイトバランスの調整は4パターンあり、デフォルトでは自動で調整してくれます。意図的に変えて撮影するのもおもしろいくらい画質が変わるのでここもポイント

昼間の撮影向き

夜間の画質
同じ構図 撮影
光源がある昼間であれば、屋内でも鮮明に記録されますが、逆に夜間の室内灯の場合、明暗がはっきりわかれ、露光を調整しても、肉眼より暗めで記録されてしまうので、夜間撮影には向きません。
LEDライト搭載
ただ、LEDライトで前方を照らす事ができるため、光の当たる範囲は暗闇でも撮影ができるので、定点観察のタイムラプスなんかには非常に使えると思います(LEDライトは普通はアクションカメラについてない)

録音はモノラル

音声 モノラル録音
ミニドローンを飛ばしてみた際、一緒に音声も録音しましたが、実際の音とは大きく違いました。完成したファイルのオーディオビットレートは16kbps、8kbpsといったモノラルで録音されていました(※ちなみに、もうひとつ持っているMUSON MC2は1411kbpsのステレオで録音されます)
籠ったような、耳障りではないが、録ってても意味がないレベルの音質だったので、音声録りには向きません。防水ケースに入れていれば尚、音は拾いません。後から音を付ける空撮映像やタイムラプスとかの目的なら気にならないですね

静止画撮影の手ぶれ補正はありません

リモコンで遠隔撮影操作をした際、プレビューでは被写体に向けてカメラを向けていたつもりでも、実際に撮影された静止画では、ブレて記録されていたので静止画撮影の場合は、ちゃんと三脚やカメラマウントキットで固定して行ったほうがいいです

WIFIアプリとカメラ機能の連動が弱い

wifi fpvには向かない
WIFIでカメラとスマホアプリをペアリングさせた際、非常につながるまで遅かったのと、繋がってからのラグ、映像の遅延などがあるので・・ドローンのWIFI FPV用途ではとても使えません(個人的に残念な部分)
カメラをボディやヘッドマウントギアなど、固定位置を決めた上で撮影構図がくるってないかの「簡易的なプレビュー」として使い、メインは本体側の操作で行った方がいいです

衝撃でデータを保存するGセンサー

重力加速度を感知し、振動や衝撃を受けた瞬間に録画ファイルが安全に保存されるため、ドライブレコーダーなど、突発的な事故対策にも有効・・との事だけど、高度20mくらいからドローンが墜落した後、ファイル壊れてましたけどね(;´・ω・)(雪ぽちゃで水で死んだかも?)
  • 音声のいらない空撮(主に天候が良い、明るい日中)
  • 定点観察・タイムラプス
一見すると、デメリットのほうが強く見えてしまうけれど、オールマイティではなく、用途特化型アクションカメラですね。とにかく明かるい昼間なら、めちゃくちゃ良い映像撮れます
上記、音声で参照した画像のデータ速度&ビットレート(黄色でハイライト)が尋常じゃない!私がいつも加工目安にしている3000kbpsでも高画質の部類と考えればわかりますよね?(゚Д゚;)
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