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ANTHEM!アンセム!あんせむぅぅ~!(興奮の体験版レビュー)

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これは初めてディビジョンをプレイした時のような興奮を覚える新感覚操作TPSで、ヘイロー、ディビジョン、ディスティニー系好きには超絶におすすめ!・・だけど問題点も多々あり、そんなANTHEMについてのレビュー

このページの目次

ANTHEM体験版やってみた(通常版)

はっきり言って自画自賛だけど、この動画の中に
【ANTHEMの新感覚アクションの楽しさ】 の全てが詰まってると思う(笑)
今までにない新感覚の操作で戦闘がスピーディ!ヘイロー好き、ディビジョン好き、ディスティニー好きな人は
確実にANTHEMの戦闘のアクション性にはうっとりする事間違いなし!
TPSの状態で基本的によくあるFPSガンシューティングのようなアクションができる
  • L2で照準を構えて、R2で銃を撃つ
  • ×ボタンでジャンプ(2段ジャンプ、3段ジャンプ)
  • ○ボタンでクイック回避、シールド展開等(ジャベリンの種類によって違う)
  • □ボタンでリロード/長押しで武器切替
  • △ボタンで近接攻撃(ジャベリンによっては連撃)
  • R1に肩武器(ジャベリンによって種類色々)
  • L1にグレネード
  • R1+L1でサポートギア(味方を守ったり、攻撃力を上げたり)
  • 十時キーでエモート/十時キー上でジャベリン別の必殺技
ここまでは普通で、今まで誰もが経験してきたTPS
だけど、ANTHEMには+α、ジェットパックという要素が増えている
このおかげでテンポが違うバトル!新しい制約で楽しめるのだ( ̄ー ̄)ニヤリ

ジェットパックによる飛行モードの活用性の幅が広い!

L3ボタンを押す事でジェットパックを噴射する事ができる
これはジャベリンで出撃したフィールド上であればどんなタイミングでも発動できる
空中に浮いてる(ジャンプ等)の状態で使用すると、ブースト飛行で一気に移動できる
このブースト飛行はどんなに地面すれすれの低空でも利用可能なため
地上すれすれ、水面すれすれを飛んだ時の衝撃の演出もかっこいい
ブースト飛行中は上下左右の動きの制限がなくなるため
前に飛び上がるのではなく、いきなり真上への上昇や真下へ急降下飛行が可能
シュワッ!と現れて、ヘァ!っと帰っていくウルトラマン的な遊びもできるし
上空ブースト状態から近接攻撃をすると、急速に地面にドーン!と叩きつけて
私が来た!(オールマイト)

という遊びができます (笑)
地上に降りている状態で噴射すると、押している間だけ急速ダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
その状態からのブースト近距離攻撃(シールドバッシュ)など攻撃派生もできます
冒頭のプレイ動画を見て貰えばわかるとおり、戦闘中においてブースト飛行はとても重要になります
一気に距離を詰めるという事は、射程外の敵に対しての移動や急速離脱に重要
正面からの攻撃に強い敵の背後に一瞬で回り込む低空ブースト飛行&振り返りエイムは楽しい( ̄▽ ̄)
また、パーティの味方が遠方で倒れた時に、そこにかけつけて救出する手段でも必須
そして、そのブースト状態でさらに重要になるのが・・
ブースト中にR3ボタンで発動する空中ホバリングというシステム
ホバリングとは空中でその場に姿勢を維持して停滞するという飛行技術なのだが
これを使う事で、敵の上空から安定した攻撃を加える事ができるようになる
接近での地上攻撃や近接しか使えない敵などに対し、上空に浮いたまま安全に攻撃できるので便利
上手い人なら、空中静止からのスナイパーでズドン!という今までにない戦闘スタイルも可能
・・とこのままでは、ブースト飛行&ホバリング攻撃が最強(゚∀゚)アヒャヒャwwと感じるかもしれないが
ブースト使用にはゲージがあり一定時間使い続けるとスラスター(ジェットパック)がオーバーヒートする
この状態になるとブーストやホバリングができないだけじゃなくジェットパックが炎上してしまいダメージシールドが0となり
背中で燃えた炎で熱い熱(;゚Д゚)と継続ダメージが発生し、一瞬にしてピンチに陥る
そして、スラスタ―敵からの熱ダメージ(火炎放射)などでも一瞬で使い物にならなくなるという
リアルガチで冷却システムが重要という仕様でバランス配分が実に程よい緊張感を生む
そのため、ポイントはジェットパックなど飛行性能を上げたり、やスラスタ―冷却効果など
レベルを上げる事で解放されていくMODシステムにも多いに期待できる(/・ω・)/

シンプルなロードアウトとカスタムできる外観

ANTHEM ロードアウト レンジャー
ANTHEM ロードアウト コロッサス
ロードアウト(装備)はとても簡単です
  • 腕:2種類の武器を装備可能
  • 右肩:火力の強いランチャー系(一定時間で何度も撃てる)
  • 左肩:サポート火力系(一定時間で何度も撃てる)
  • グレネード:ボム
  • サポートギア:自分、味方強化系スキル
  • MOD:能力アップ系
基本的に手持ちの武器は、アサルト、ピストル、スナイパー、ショットガン、グレネード、マシンガン系で
武器によって固有の威力の違いや属性が付与されたレアものだったり種類は色々
ロードアウトで装備するものは、基本クエスト報酬や戦闘中に拾いますが
設計図を手に入れて必要なクラフト素材をフリープレイで集めれば特殊な武器も作れるかも?(;゚∀゚)=3ハァハァ
見た目のデザインカスタマイズは細かいですね
ベースパーツの変更は頭、胴、腕、足と手に入れれば相当変わる事は間違いなし
加えて、細かいのが各部位ごとのカラーだけじゃなく質感まで設定できます
メタル、金属、布、紙質、汚れ加工、ダメージ加工など完全にマニアの領域です(笑)
デカールは一部の場所に紋章のようにつけるのではなく、全体にベシ!って張り付ける感じです
ロードアウトやデザインなどをテンプレとして登録しておけるので
フレンドと出撃する際に、こんなの創ってみたwと見せ合うのも楽しい要素かもね!

ANTHEMはひとりでまったりフリープレイ探索も楽しい

アンセムは一人で遊んでも楽しめますね。マップは端から端までジェットパックで飛んで移動もできますが
地面に降りて歩いてゆっくり移動して、素材を集めたり、隠し洞窟があったりとソロ冒険も楽しいです
ちゃんと動物の生態系もあって、敵意を見せないでいると、普段とは違う動きをしたりとか
植物もエリアによってだいぶ生態系が違う物があったり細部に渡って作り込まれている印象なので
ソロでふらふら遊ぶ事もできますし、常にオンラインにはパブリック接続状態なので
敵と戦闘になると近くのプレイヤーがマッチングされて即席パーティでも遊べます
以下、無編集の垂れ流しでコロッサスでプラプラした時のプレイ動画です
10:52秒~ マップ上の野良の人が水中の隠し洞窟へ案内してくれましたw

やっぱりANTHEMはフレンドと遊びたい!4人協力の重要性

残念ながら体験版では、回線が細い&日本だけなかなかつながらないという不具合から
いつも遊んでいるフレンドと一緒に遊べなくて残念だったけれど
一回目のオンラインでたまたま野良4人のほぼみんな初心者が同じマップで
自動的にマッチメイキングされた時に・・10数回全滅を繰り返した
普通なら・・「なんだよ、こいつら(;´Д`)使えねぇ、ぬーけよ」
となるかもしれない所、たまたま良いメンバーに恵まれたのか
一回、また一回と・・全滅するたびに、お互いがお互いの位置や行動を見るようになり
ボイスチャットなどのコミュニケーションが一切ない状態であったにも関わらず
下手だったメンバーがお互いが倒れないようにと近くで立ち回りを始め
そして、遂には、4人がお互いの背を守るような形になってクリアに至った
この時、最初からボイスチャットで連携ができてれば・・
  1. みんな、散らばりすぎて各個撃破される!距離があくと助けられないから集まろう!
  2. 倒れた仲間を復活させる間みんなでカバーしよう
  3. ボスはシールドを剥がしてから!まずは通常攻撃で削ってからボムやランチャーを!
という思いがみんなが共通で揃ったんでしょうね
あの硬いシールドをがりがり削り終わった後の一斉火力解放が揃った瞬間
なんかこう・・気持ちいいよお前ら(野良だけど)・・(*´Д`)ハァハァ
最初はダメだった・・でも、みんな成長して乗り越えた的な
友情、努力、勝利を協力で味わえる適度な難易度がまた、いい!(結構歯ごたえある)
たぶん、あのミッション終わったタイミングで連絡してたら
お互い抵抗なくANTHEMフレンドになれたかもしれない(笑)
フレンドはオンライン状態のフレンドの元に簡単に参加する事ができるようだし
最初からパーティ組んでフレンドチーム組んで出撃もできる(最大4人)

ANTHEMの戦闘の極意

戦闘を乗り切る方法もまた、今までにない発想
飛んで逃げるが勝ち(笑)
たぶん、敵の集団戦闘のAIがめちゃくちゃ賢くて1対多数の場合、確実に背後に回り込んでくるため
遮蔽物などに隠れていたとしても両サイドから囲まれてしまう事態が多発
それも4人パーティであっても、それぞれが孤立してしまった時
大部隊を小部隊編成に変えて、それぞれに割り当ててくるため
どんなにうまい人でも、他の人への支援に行く事ができなくなり各個撃破されてしまう
というケースが多く、復活待ちをしてる事が多かったのだが・・
上手い人は、本当によく飛んで逃げる(笑)
これは位置を変えて形成逆転を狙う意味でANTHEMではとても重要なテクニック
味方が倒れたからといって、すぐに近づくのではなく、敵を誘導してひきつけてから
一気に味方の所までブーストで距離を詰めて助けるというスタイルで戦ってた
そんなうまい人の戦い方を見て勉強したのが冒頭の動画
=【ANTHEMの新感覚アクションの楽しさ】という訳だ
ちなみに、あれはレンジャーだからできる動き方であって
コロッサス、インターセプター、ストームではまた違った動きになる
レンジャーからコロッサスに変えるだけで立ち回りや戦い方がまるっきり変わるので
ANTHEMの戦闘の極意はジャベリンの数、プレイヤーの数だけ生まれるだろう( ̄ー ̄)ニヤリ
ぜひ、自分なりのスタイルを実践できる、ロードアウトを作り上げて楽しんでほしい

ANTHEMはロードが多い&長いので外付け拡張SSD推奨

ゲームのアクション性はいい、だがここが想像以上にひどいという点がロードの長さと多さ
それを実際に検証してみた動画がこちら
正直、たまたま外付けSSDに興味を持って買った後にβ版が遊べたので試してみたけれど
ここまで露骨に差が出るとは思わなかったので外付けSSDは買って正解でしたw
また、同時に読込が長いでおなじみのモンハンもロード時間が大幅に短縮されるだけじゃなく
モンハンってあの巨大なマップをシームレスに一回の読込で実現してると考えると・・
ANTHEMのロードの長さとマップ切替のたびにかかるロードの多さはちょっとうんざりします(;´∀`)
ゲームのアクション操作はとても楽しいのですが、サーバー周りやデータの読込周りがちょっと不安要素
製品版ではその辺がどうなってるのかによっては、文句なしに神ゲーになっているかもしれません






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