モンスターハンターワールドβから初めて、ワクワクのまま突っ切った通算140時間、到達したランクはHR50を節目に・・中堅ハンターとしてちょっと色々と思う所を語ってみようと思う
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ライトボウガン一筋130時間
今作の最新のアップデートで何かと話題のライトボウガン。現在はライトボウガンを使うと野良では地雷扱いをされるとかなんとからしいけど・・純粋に過去作からずっとライトボウガンを使ってきたハンターとしては、ワールドのβでプレイした時、ライボの時代キタ――(゚∀゚)――!!と興奮した。もちろん、製品版でもそうなると・・信じていたけれど、序盤は裏切られた(笑)
β版の感覚でライトボウガンを使えると思っていた気持ちのままスタートして思い出したんだ・・
あ、反動で硬直するΣ(゚д゚lll) そういやそうだった!
ライトボウガンハンターが語る楽しいポイント10個
- モンスターとパーティ全体を見ながら軽快に動きながら撃てる
- 近距離、散弾の部位破壊力が凄い
- 状態異常で戦況を大きく有利にする事ができる
- 属性弾を使い分け、モンスターの弱点をつける
- 武器に特性や使える弾が違う
- カスタムパーツで調整できる
- 特殊弾の起爆竜弾のサポート火力が凄い
- 斬裂弾の粘着尻尾切りが凄い
- NEW!起爆竜弾+殴りで気絶攻撃
ライトボウガンの立ち位置は、ショートレンジからミドルレンジです。そのため、前衛ほどモンスターに近くなく、後衛ほど、離れすぎてもいないので、モンスターの大きさや全体のモーションがすべて把握できる視野を確保してます。そのため、全体が見えないで足元に張り付いている前衛陣に対し「大きな攻撃くるぞ!」とモーション予告を見て、指示を飛ばす事もできます
ライトボウガンはどうしてもソロの場合、ショートレンジでの戦闘が余儀なくされます(前衛いないから)。その際、活躍するのが散弾(ショットガン)です。通常、散弾はとても射程距離が短く中距離で構えてもアウトレンジ(射程外)となり当たってもダメージ1、前衛が戦っているような顔の目の前、尻尾が当たるくらいの距離で適正射撃が可能になります。
そして、その時感じる0距離ぶっ放しの破壊力たるや・・(;´・ω・)ダメージ10×7=70!?が瞬間火力で連発できます。散弾速射付きの銃だと×3で、ワンショットで210と、大剣の溜め3切りを当てたのと同様の威力を出せます。
さらにこれに反動軽減がついて、硬直なしの歩き撃ちが可能になると、顔→体→羽→尻尾→羽→体→顔 とぐるぐる張り付いて部位破壊ができるという恐ろしい威力と効率性を持った弾なんですね。
おまけに今作から味方に対して当たり判定がないためマルチでも利用できるので、ライトガンナーが前線に出て戦うスタイルが定着しています
ライトボウガンの役割、つまりこれが出来なきゃパーティプレイではお荷物扱いというのが昔から定着してるのが状態異常によるサポートです。例えば、麻痺効果は一定時間モンスターを硬直させ動きを封じるため、全員の火力をまとめて叩きこめるボーナスタイムを作りだす事もできるし、傷ついた仲間が回復して体勢を立て直す時間稼ぎもできます
睡眠弾の役割はとても重要です。眠り状態に入ったモンスターへの初撃はダメージが2倍で入る仕組みなのでそれを理解してる人ほど、樽爆弾(大タルG)を確実に利用して効率よく火力を稼げます。パーティプレイの時は味方の武器の属性とあわせて連携で効果倍増!
モンスターにはそれぞれ弱点属性というものがあり、前衛の場合、一つの属性武器を選んで戦うのに対し、ライトボウガンは複数の属性弾を瞬時に切り替えて戦う事ができます
モンスターの素材で作る武器によって、それぞれ使える弾や速射効果、自動リロードなど最初からついてる特性が違います。さらに加えてリロード速度や撃った後の反動による硬直時間も違うため、威力をとるか、リロード速度をとるか、歩きながら撃つための反動で選ぶか?といった使い分けの楽しみもあります
上記、武器による特性の違いに加え、ボウガンはカスタムパーツというシステムが用意されています。武器レベルによって最大3段階(3つ)まで、リロード速度アップ、反動軽減、威力アップ、ガード機能といった武器ステータスが向上するパーツで調整する事ができます。使える弾の種類がたくさんあるけれど、撃った後の反動が大きすぎて使えない・・という銃も、反動軽減×3をつける事で、歩き撃ちが可能になったりするので楽しさが大きく変わります
ライトボウガンの必殺技といってもいいくらい、今作から追加された起爆竜弾という特殊弾は素晴らしい攻撃。地面に突きした状態に自分・味方・敵のどれが攻撃を加えても爆破が発生!味方はダメージものけぞりもなしで、味方の攻撃+爆破ダメージを与える事ができる。モンスターが爆破させた場合、その時の攻撃の威力に比例した高ダメージがカウンターで入るため、モンスターが動きを止める事もある地雷として活躍します
上記で紹介した睡眠→爆弾をする際に、起爆竜弾をセットしておけば、タル爆発→起爆竜弾誘爆のダメージがそのままモンスターに乗るため非常に高火力になるため、今作のライトボウガンは自分自身でも火力(攻撃力)を持っている上に、味方の攻撃の威力をアップさせるという本当の意味でサポート火力として活躍する楽しみがあります
ボウガンの斬裂弾は徹甲弾と同様、部位に突き刺さる仕様の弾。一定時間後に爆発する際に、斬属性のエフェクトが発動するため、尻尾を切る部位破壊が可能。ライトボウガンソロで尻尾素材など欲しい時用の弾かな?と思えて、多段ヒットするため威力もなかなか!必然的にライトボウガンの立ち回りでもっとも多く利用される弾だと思います。一度ヒットさせれば確実にダメージが乗るため他の弾より使いやすいのもいいですね
今作のライトボウガンで話題になったのが近接殴り攻撃によるスタン値の高さ。ライトボウガンは撃つだけでなく、殴るという近接攻撃も備えていますが、この殴る攻撃を頭に当てた際の気絶値の蓄積が、ハンマーや笛で殴ったのと同等レベルらしく、あわせて、起爆竜弾、殴るのショートレンジでの戦いができるというライトボウガンの楽しみ方が新しく生まれました
ライトボウガンの下方修正について思う事
ライトボウガン使いにとって衝撃的だったのが、斬裂弾の威力とヒット数の減少というアップデートによる下方修正。これは一時、トレンド入りするなど多くの話題を集める事になりましたが・・実際の所、その後も使ってみてわかった事ですが
別にたいした問題はなかった(笑)
斬裂弾の魅力は粘着式爆破(斬属性攻撃)でしかもそれが粘着部位に多段ヒットするという事。この威力とヒット数が少なくなったとはいえ、やはり他の弾より使い勝手は良く使用率は変わりません。しかし、大きく変わったのがパーティプレイ時に味方が吹っ飛ばされるエフェクトがなくなったため、使用しても文句を言われなくなりました(ここ非常に重要)
威力が落ちたというけど、その分また装備を組み直すという楽しみ方もあります。例えば会心率が高く散弾速射がついてるガロンの銃を持ち、装備一式で会心率を100%以上にする事で、近距離散弾部位破壊の鬼ライトガンナーという遊び方もできます(笑)
撃った場所に張り付いて爆発する斬裂弾という遊び方もひとつですが、確実にエイムで狙って最適距離でトリガーを弾いてクリティカルを狙う、本来のTPSガンナーはパーティ火力としても重宝されますよ( ̄ー ̄)ニヤリ モンハンワールドの楽しみ方は人それぞれ!自分なりの狩りスタイルを構築しましょう